秋になって色々な釣り物が増えて来て、何を狙うか悩み物です。今回は姫路離島でタチウオを数十匹釣って、ケンサキイカを数十杯釣って、アジを数十匹釣って、朝アオリイカを数杯釣ろうと言う欲張り釣行です。
今回はケンサキイカ釣行の記事になります。前回ケンサキイカを釣りに来たのは8月下旬でしたが、それから数週間でケンサキイカが大きくなっていると思いますので楽しみです。
ケンサキイカをライトエギングでの釣り方
釣行記事
夕方明るい内は風が全然無くて、何と言う釣り日和だと思ったが、暗くなると左から5mの風が吹いてとても釣り難い状況でした。
ケンサキイカを釣ろうと投げますが、PEなので思いっきりラインが吹けてしまいます。何やってるか分からない状況です。
風は左から右、潮は右から左で相当釣り難い。
このままでは何も釣れそうに無いので、ライトエギングタックルを持って風裏まで出張しました。
風裏に入ると風の影響は全く無くてとても釣り易い。しかし反応が無く釣れません。
風裏に5人ほど居られて、話し声が聞こえる「ケンサキイカ1杯釣れたっきり反応無い。これで終わりちゃうやろな」
こっちのポイントも釣り易いけど、反応は悪いみたいで、季節も進みケンサキイカが成長しつつ、数も減ってきているのかな!?
しばらく風裏ポイントでやってみましたが反応無く、他の人も誰も釣れないので元のポイントへ戻りました。
相変わらず左からの強風ですが、ケンサキイカを狙ってみる。
底付近まで沈めてからリフト・リフト・フォールを繰り返しているとリフトでアタリが!しかし外れてしまった。
そのまま リフト・リフト・フォールを繰り返していると、今度こそしっかり乗った!
時合突入かと思いましたが、それっきりで反応は有りません。
それからしばらく他の釣りをしながらたまにライトエギングもやってみますが反応が得られません。
途中同行者が良いサイズのケンサキイカを2連チャンしたので、私もやってみると足元でかなり小さいケンサキイカゲット。
風はかなり収まりましたが、私にはその後ケンサキイカのアタリをとらえる事は出来ませんでした。
同行者は更に2杯追加しましたが、私はダメでした。
ライトエギングでケンサキイカ釣りは、私にとって苦手分野かもしれませんね。全く釣る自信が有りません。
まとめ
私の中でケンサキイカは終盤で数も少なくあまり釣れないと結論付けていました。しかし船着き場で仙人に出会い、大どんでん返しとなりました。
仙人とは姫路離島にかなりの頻度で渡られて釣りをされてる年配の人で、ケンサキイカ釣りの名手です。アジングも上手です。
仙人にケンサキイカ釣れたか尋ねた所、「60杯ほど」の回答でした。
マジで!!!!!!!!
ケンサキイカ全然終盤で数減ってないやん。まだまだ釣れそうですね。機会が有れば次回頑張ります。
やっぱり私はケンサキイカが苦手な様ですが、どんな苦手な釣りもそれなりに克服してきたので、何年もかけてそれなりに釣れる様に頑張ろう。
難しい釣り程努力して釣れる様になると楽しいので、皆さんも苦手な釣りは諦めず克服しましょう。
今回の釣果:ケンサキイカ 2杯
2021年ケンサキイカ釣果:15杯
マイタックル
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ 74
リール:シマノ13ソアレCI4+C2000PGSS
ライン:YGK エックスブレイド アップグレードX8 ペンタグラム 200m 0.4号 (10lb)
リーダー:ゴーセン(GOSEN) ライン タイニーリーダーFC 30M 6ポンド 1.5号