私の釣りスタイルは海のルアー釣りです。
海のルアー釣り = ソルトウォータールアーフィッシング
淡水のルアー釣り = フレッシュウォータールアーフィッシング
下記事でお伝えした様に、海のルアー釣りと言っても色々な種類が有ります。
その中でも初心者~上級者が楽しめる一番おススメの釣りがアジングです!
アジング
今回はアジングをお伝えしようと思います。
アジングとはルアーを使ってアジを釣る事です。
何故記念すべき1番初めに紹介する釣りがアジングかと言うと、初心者におすすめであり、上級者である私も夢中になる釣りだからです。
見て下さい!!
25センチを超えるアジがこんなにも簡単に釣れるんです。
この時は一晩で何と104匹も釣れました。
アジングは面白過ぎなんです!!
アジングが何故面白いのか?
アタリが多い
アジは群れの魚なので、かなりの数が居る事が多いです。
群れの中にルアーを投入すると、アジが餌を取り合う為にとてもアタリが多くなります。
引きが強い
シーズンによっては10センチ程度の豆アジしか釣れない時も有りますが、大体は20センチ前後のアジを釣ります。
更に25センチUPや尺アジも釣れます。
サイズがとても大きいので引きが強くてとても面白いのです。
色々な釣り方が有る
アジングと言っても色々な釣り方が有ります。
釣れない時に釣り方を変えて釣る事で、攻略性が高く上級者にも手応えの有る釣りなんです。
食べて美味しい
アジはスーパーに安くで売っていますよね。
しかし釣りたてのアジは全くの別物です。
釣りたてのアジは臭みが全く無いので、魚嫌いな人も抵抗無く食べれるんじゃないでしょうか。
刺身がとても美味しいので、ほぼ毎回やっています。
アジングのシーズン
私のフィールドである関西では4月頃にシーズンインします。
良型サイズが多く、産卵も絡んできます。
8月頃に高水温で一旦シーズンオフになります。
10月頃から再びシーズンインします。
この頃は20センチ以下がメインになる事が多いですが、たまに25センチUPも混ざります。
季節が進むごとにサイズが良くなって12月末まで釣れ続きます。
近年は暖冬が多く、年が明けても春まで釣れ続く事も多い様です。
とにかくアジングのシーズンはとても長く、ほぼ年中遊べるんです。
アジングの時間帯
夜がメインです。
夕マヅメに沖からアジが回遊してきて、夜の間は岸に近い所で回遊しています。
なので夜の間はアジが安定して釣れます。
朝マヅメになると一斉に沖へ出て行く感じです。
地域によっては、朝夕マヅメの回遊時にしか釣れない場合も有ります。
日本海側ではそんな釣れ方のイメージが強いです。
アジングのポイント
潮通しの良い深場の堤防です。
浅い所でも釣れると思いますが、あまりアジが溜まる事は無いと思います。
あと大事なのが常夜灯が有る堤防です。
真っ暗な堤防でも釣れない事は無いと思いますが、やはりアジが溜まりにくいです。
常夜灯に溜まるプランクトンを食べる小魚を狙ってアジも溜まってきます。
アジングのリグと釣り方
アジングと言っても釣り方は様々で、リグによって得意な場面や苦手な場面が有ります。近距離・遠距離・表層・底と釣りたい場所によってもリグ変更で対応するのがアジングの面白い所。
アジングのリグの作り方とアクションの仕方を解説していますので参考にして下さい。
アジングリールの選び方
アジングはライトなリグを扱う繊細な釣りです。リールは軽い物が有利ですが、値段との兼ね合いも有ります。アジングリールの選び方とおススメを紹介していますので参考にして下さい。
アジングロッドの選び方
アジングロッドはティップが3種類有り、またレングスの違いや、同じティップでもロッドによってかなり性格が違ってきます。リグに合わせてロッドを選択する必要が有ります。リグに合わないロッドを買ってしまうと、釣り難くなってしまいますので間違えない様にしましょう。
アジングロッドをリグ別のおすすめを紹介していますので、アジングロッド選びの参考にして下さい。
まとめ
アジは群れで居る事が多く、沢山の個体数が有ります。
その事からアタリがとても多く、初心者におすすめの釣りです。
アタリの無い釣りほど面白くない事は無いですからね。
アジングのタックルを揃えると、それだけでほぼ1年中釣りを楽しめます。
腕が上がれば上がるほど、色々な釣り方を試して攻略する事で楽しめます。
釣りたてのアジは魚臭さが無く、とても味が濃くて美味しいんです。
これは釣り人だけの特権です。
是非アジングをはじめてみましょう!