鳥取方面で尺アジが順調に釣れていると聞いて、2回行ってみましたが直前に雨が降ってか!?全く釣れず2連敗しています。
ようやく天気が安定し、海水温も上昇中で、鳥取アジングも安定してきているだろうと思い再チャレンジする事にしました。
毎年釣っているコウイカも今年はまだ釣っていないので、コウイカもそろそろ釣れるだろうと期待です。
鳥取アジング釣行3度目の正直で尺アジを仕留めろ!
鳥取アジングを2連敗したポイントは過去に1匹だけ尺アジを釣った事が有りますが、どうもイメージが悪いので今回は違うポイントでやってみる事にしました。
今回のポイントは過去に尺こそ出ませんでしたが、アジが10匹釣れた実績が有りますので期待したいと思います。
鳥取コウイカ
このポイントはアジこそ過去に二桁釣って良いイメージが有るんですが、コウイカはこのポイントで釣った事が無く自信は有りません。
また今年は鳥取周辺でコウイカの釣果をあまり聞かないので、どうもハズレ年っぽいイメージが有ります。
やはりエサ巻きエギで少しでも可能性を上げて行きたいと思います。
キビナゴを巻いてやってみます。
やっぱりアタリませんね。
乗ったのかと思ったら藻!の繰り返しです。
キビナゴが嫌いなのかと思い、餌をササミに変更してみますが、結果は同じ事。
このポイントにはコウイカは居ません(笑)
のんびりしながらたまにエギを投げて、アジングタイムを待つ事にしました。
結局暗くなってきてコウイカは諦めてアジングをする事にしました。
鳥取アジング
このポイントのアジングは以前来た時に常連さんに教えてもらった0.4gジグ単のアジングです。
その軽量ジグ単に2本体制で攻めてみる事にしました。
- 0.4gジグ単:21GCORS-572UL-TS
- 0.6gジグ単:Dreem Con Three 62L 菫
コルトはチタンソリッドなので軽量ジグ単でも操作が楽だからです。
しかしこのコルトのチタンソリッドは幻のロッドと化してますね!私はたまたま購入出来ましたが、それ以降売っているのを見た事が有りません。
菫は少し硬めなので少し重い0.6gなら操作感良く扱い易いからです。
しかし今日は右前からの風がなかなか強く、0.4gは厳しそうです。
予報では風は収まりそうなので、予報が当たる事を期待して準備完了。
0.6gジグ単をやってみると、やはり初めてやった軽量ジグ単アジングの時に比べれば成立している。
0.4gジグ単をやってみても風さえ弱まれば何とかなりそうな感じです。
風がずっと強いので結局は0.6gジグ単をリグった菫をメインに使う事になりました。
ジグヘッドはティクトのアジスタでワームはエーテルのスミノエです。
エーテルのスミノエを使ったのは、引き抵抗が強いワームなので強風のカバーが出来るからです。
しかしスミノエがいくら引き抵抗が強いと言っても、ただ巻きではないのでフォール中のアタリが取れる気がしません。
アクション的には3回チョンチョンチョン後にフォールを繰り返します。
フォール中にラインが緩んでしまうので、リールを巻いたりロッドを上げたりしてテンションを張ってアタリを待つ。
だんだん自信が無くなって来ます。
あっ!遠くの遠投サビキでアジが釣れている!!
回って来た!と期待しますが、アタりません。
やっている事が間違っているのかな!?と不安になり釣れる気がしません。
それ以降周囲で釣れているのも見ませんし、もしかして時合終了!?
でも過去に10匹釣った時は21時過ぎまでポロポロと釣れていましたので可能性は有るだろう。
そして突然来た!アクションしようと思ったら重い!?食ってる!?合わせる!?乗った(笑)
全然釣った感の無い感じでしたが嬉しいです♪29センチと尺を達成する事は出来ませんでした。
とにかく風が強過ぎだわ!アタリを取ってバシっと合わせたいけどこの風じゃね・・・
でも釣れたんだからアジは確実に回遊している!1匹釣れると大きな自信が付きます。
やっている事に間違いが無いので、一気に集中力が増してアジングをやっている。
まぐれ当たりは続きません!下手なんだろうけど、もう少し釣れて欲しいな。
あまりに渋いので汁ワームに頼る事にします!
ワームチェンジのついでに少し離れた追い風になる場所から投げてみました。
25カウントからチョンチョンチョン&フォールをして、次のチョンでしっかりと乗った感を感じて合わせ!
今度はさっきよりデカい!足元まで寄せた所で突っ走られてラインブレイク。
ドラグをもっと緩めておけば良かった。
鳥取のアジは軽く尺を超えて行きますし、エステルラインは強度が無いのでドラグは緩めにしておかないとやられてしまいますね。
ばっちりドラグを緩めに設定して、次を釣ろうと頑張ります!
今回のHITではしっかりテンション取れていましたが、何とも繊細なアタリです。コン!とも感じませんでした。
食って止まっているのかと言う感じでした。本当に難しいアジングです!
風も弱まりスローに攻め続けていると、何度かアタリが有るんですがアジなのか!?
3回ほどアタリを逃して、もうダメかな!?と思っていると、またアタリが有り合わすと乗った!!
あまりに引かないのでゴミでも引っ掛けたかと思いましたが、ガシラでした。
落ちがついたので終了としました。
アジの刺身
釣果は29センチのアジ1匹だけだったので、量的にも刺身が一番だろう。
新鮮なアジの刺身が食べれるのは釣り人の特権です!
アジの刺身は2021年末に島で釣れたデカアジの刺身以来です。
日本海のアジは3年ぶりだろうか!?
美味しく頂きます!
まとめ
コウイカ
過去に実績が無いポイントでコウイカを狙ってみましたが、やはりポイント的に良く無いのだろう。
エサ巻きエギ投げてもコウイカが居ないポイントでは釣れませんよね。ポイントは重要です!
1杯くらいは釣りたいので次回は過去実績のポイントへ行ってみよう。
アジング
3度目の正直でアジを釣る事が出来ましたが、軽量ジグ単のアジングはとても難しいです。
普段島アジングで楽にアジを釣っているので、アンダー1gのジグ単で釣る難しさを痛感しました。
あんなデカいアジですがアタリがとても繊細で、ちょっと風が有ればアタリなんて取れる気がしませんでした。
でもこの軽量ジグ単の難しさに燃えます!
鳥取はちょっと遠いですが、軽量ジグ単を極めればボウズ確率も減るだろうし、遠征も厳しく感じなくなるのではないかと思います。
島アジングが始まってしまうと、やはり楽を優先してしまいますが、もしチャンス有ったらもう一度鳥取アジングへ行ってみたいなと思います。
今思えば風が強かった事も有りますが、レンジが15~25カウントをメインに探ったので、もしかしたらもっと上でも釣れたのかな!?とかも思います。
もっと色々なレンジを探る事も大事だろうし、アクションもかなりワンパターンになっていたので、変化を付けても良かったかな。
パッツン系のDreem Con Three 62L 菫では軽量ジグ単のアジングは厳しいかと思っていましたが、やり難いどころかかなりやり易い感じでした。
硬過ぎず柔らか過ぎないDreem Con Three 62L 菫は、スプリットでも軽量ジグ単でも出来るアジングに万能なロッドです。
\ おすすめのアジングロッド /
今回の釣果:アジ 1匹
2022年アジ釣果:1匹
マイタックル
0.6gジグ単
ロッド:ドリームアップ / ドリームコンスリー 62L 菫(すみれ)
リール:ダイワ(Daiwa)17セオリー 2004H
ライン:モーリス(MORRIS)VARIVAS(バリバス) ライン アジングマスター エステル レッドアイ 0.3号
リーダー:VARIVAS(バリバス) ショックリーダー アジングマスター フロロカーボン 30m 30 0.8号 3lb
0.4gジグ単
ロッド:オリムピック 21コルト GCORS-572UL-TS
リール:シマノ(SHIMANO) 19ストラディック 1000S
ライン:よつあみ(YGK) エステルライン チェルム アンバーコード SG D-PET 200m 0.3号
リーダー:VARIVAS(バリバス) ショックリーダー アジングマスター フロロカーボン 30m 30 0.8号 3lb