アジング・メバリングで遠投の釣りを可能にするフロート!とても便利なアイテムで使っている人も多いと思います。
この丸いフロートを今まで収納する方法が思い浮かばず、バッグに他の道具と一緒に突っ込んでいました。
いざフロートリグで釣りをしようと思って、探してもなかなか欲しい物が出てこない。
フロートには種類が有るり、例えばシャローフリークならFが欲しいのにDが出てきたりと釣り場でイラつく場面が有ります。
そんな釣りフロートを低コストで使い易く収納する方法をご紹介したいと思います。
釣りフロートの収納方法
さて増えた釣りのフロートを使い易くする様に収納方法を考えて行きましょう!
フロート収納をする前
フロートは2~3個しか持っていませんでしたので、ケースに入れるほどでも無いし、そのままバッグに押し込んでいました。
しかし最近はフロートメバリングを始めたので、ぶっ飛びロッカーが増えてフロートまみれになってきました。
このフロートの上にジグヘッド等の入ったケースも入れるので、いざフロートを使おうと思ってもなかなか取り出せない状況でした。
そして暗い釣り場でバッグを探っても欲しいフロートがなかなか出て来ません。
フロートの数が増えてしまったので、流石にこのままでは釣りがし辛いので収納を考える様になりました。
フロート収納ケース購入
フロートが沢山有るのでケースを購入して入れるしかないかなと思いました。
大き過ぎず小さ過ぎないサイズで、私が持ってるフロートが丁度収納出来そうです。
しかしそのままフロートを入れると、ケース内で動きまくります。
フロートに書いて有る文字が消えて、どの種類のフロートか分からなくなってしまいます。
シャローフリークは長らくバッグに突っ込んでいましたので、文字が消えつつ有りますが文字色でFとDの判断がつきます。
これ以上文字が消えては判別不能になるので、考えなくてはいけませんね。
すきまテープ購入
元々仕切り有りのケースを買えば良かったのかな!?とも思いますが、フロートのサイズは色々で上手く収まるか分からないので仕切り無しのボックスの方が自由に収納出来て良いです。
持っているフロートのサイズに合わせて仕切りを作るとすれば、もしロストして違うサイズのフロートを持ち出すと入らなくなる可能性が有ります。
仕切りを作るのは将来的に合わなくなる可能性があるので、仕切り無しでフロートが暴れない様に固定する必要が有ります。
単純にケースの底を上げて蓋で押さえれる様にすれば、フロートが固定されて暴れなくなります。
ケースの底上げにはダイソーに売っているすきまテープです。
100円均一なので税込み110円です!
フロート収納ケースの底上げ
ケースの底を上げる為にすきまテープを横の長さに2本カットします。
奥側のすきまテープはそのまま貼り付けます。
手前は真ん中が凹んでいますので、すきまテープを一部カットします。
手前のすきまテープも貼り付けます。
フロート収納ケースの底上げが完了しました。
フロート収納ケースの完成
フロート収納ケースの底上げが出来ましたので、あとはフロートを収納ケースに入れてみましょう。
あとは蓋を閉めるだけです。
フロートが底上げのすきまテープとケースの蓋に挟まれて動かない状態になりました。
これならフロートが収納ケース内で暴れて、フロートの文字が消えてしまう事は無さそうです。
実は他にもフロートを持っていたので、収納ケースの隙間に入れてみよう。
ソアレのフロートは蓋で完全には押さえられませんが、他のフロートが動かないので収納ケース内で暴れる事は有りません。
沢山のフロートがとても綺麗に収納出来ました。
このフロート収納ケースを持って2回ほど釣りに出掛けました。
まとめ
これは良いですよ!今回作製したフロート収納ケースのお陰で、フロートの種類が良く見えて、欲しい物がすぐに取り出せました。
もっと早く考えれば良かったと思いました。
タイトル通り低コストで作れましたよ!
収納ケース158円+すきまテープ110円=268円
たったの268円でフロートが最高に使い易くなりました。
低コストでとっても簡単に作製出来ますので、皆さんもフロートの収納に是非やってみて下さい。