
釣果に恵まれて大満足で帰宅したものの、こんな悩みはありませんか?
- 冷蔵庫や冷凍庫がイカや魚でパンパンで、家族に白い目で見られる…
- 「あとで食べよう」と冷凍した魚が、パサパサ(冷凍焼け)で美味しくない…
- ジップロックで冷凍したら、庫内に魚のニオイが移ってしまった…
せっかく釣った最高のターゲット。最後まで「釣ったその日」のクオリティで美味しく食べたいですよね。
そこでおすすめなのが、家庭用真空パック機を使った冷凍保存です。
今回は、多くのアングラーが導入して大絶賛している「真空パック冷凍」のメリットや、失敗しないための具体的な手順・裏ワザを徹底解説します!
なぜ釣果の保存に「真空パック」が最強なのか?鮮度を保ち冷凍庫の省スペース

普通にラップに包んでジップロックに入れるだけだと、どうしても隙間に空気が残ってしまいます。真空パックは、その「空気」を限界まで排除することで、従来の冷凍保存とは比べ物にならないメリットを生み出します。
今までアジやイカが爆釣した時は、すぐに食べきれないのでジップロックに入れて冷凍保存していました。
しかしそれでは以下の様な問題が発生します。
- 冷凍焼けにより鮮度が保てない
- 冷凍でも1か月程しか保存が出来ない
- 冷凍庫内のスペースを占拠してしまう
真空パックをする事で、長期保存が可能で鮮度が保たれて、冷凍庫の省スペース化となります。
もちろん釣った魚やイカだけでは無く、スーパーで買った肉などの食材も真空パックをする事で長期保存が可能です。
①「冷凍焼け(酸化)」を完全に防いで圧倒的な鮮度キープ
魚の旨味が落ちる最大の原因は、空気(酸素)に触れて脂が酸化すること。そして、水分が抜けてパサパサになる「冷凍焼け」です。
真空パックは酸素をシャットアウトするため、変色や酸化をガッチリ防ぎます。特にアオリイカやシロイカ(ケンサキイカ)、アジなどは、解凍後もお刺身でモチモチの食感が味わえるほど鮮度をキープできます。
② 限られた冷凍庫を有効活用!「立てて収納」で省スペース化
ジップロックやタッパーは空気で膨らんでかさばりますが、真空パックは魚の形にピタッと密着して限界まで薄くなります。
完全に凍った後は、まるで「書類ファイル」のように冷凍庫に立てて並べることができるため、収納力が劇的にアップします。
③ ニオイ移り・液漏れ(ドリップ)なしで家族も笑顔に
パックが完全に熱圧着(シール)されるため、冷凍庫の中が魚臭くなるトラブルが一切なくなります。また、解凍する時もパックのまま流水につけるだけ。シンクや冷蔵庫がドリップ(旨味の水分)で汚れる心配もありません。
真空パック機を使ってみよう!

真空パック機はAmazonで検索すると沢山出てきます。
私が初めて買った真空パック機は5,000円ほどの物を購入しました。
しかし日本語の説明書が無い!
何となく初めて使ってみると真空パックが出来て、おお!って思っていたら、バン!と言う音と共に壊れました。
吸引した際に水分が多過ぎて機械の内部に入ったみたいで、ショートして壊れました。
そもそも日本語の説明書が無い時点で終わってました。
再度買い直したのが、アイリスオーヤマの物で、もちろん日本語の説明書ですし、かれこれ2年間使用していますが、トラブルも一切なく現役バリバリで活躍しています。
安さにつられて海外製のよく分からない機械を買うより、やはり日本メーカーの品質を選ぶのが間違いありません!耐久性と安心感が段違いです。
それでは使い方を説明して行きます。

真空フードシーラーと真空パック袋を準備


真空フードシーラーの中はこの様になっています。
アイリスオーヤマの真空フードシーラーを購入すると、専用の真空パック袋が3枚付属しています。
ですが、正直言って3枚なんて一瞬でなくなります(笑)。
アジやイカがちょっと爆釣したら、あっという間に10枚、20枚と使うことになるので、本体と同時に別売りの袋をまとめ買いしておくのが絶対にオススメです。
真空パックの便利さを知ってしまうと、釣行のたびに毎回必ず使うようになります。
ちまちま少ない枚数を買い足すのは割高ですし面倒なので、最初からまとめて100枚入りを買っておくのが圧倒的にお得で賢い選択です。1枚あたりのコストを抑えられますし、何より爆釣した時も残数を気にせずガンガン使えますよ!
真空パックにする食材の水分を取る

食材に水分が多く残りすぎていると、空気を吸い出す(脱気)ときに水分まで一緒に大量に吸い上げてしまいます。
アイリスオーヤマの真空フードシーラーは頑丈なので故障するようなことにはなりませんが、水分が出ると以下のようなトラブルが起きてしまいます。
- 機械に大量の水分がついてしまい、後からの掃除がめちゃくちゃ面倒になる
- 袋の内側が濡れることで熱溶着(シール)ができず、パックが失敗して空気が入ってしまう
このような理由から、ちょっと面倒ではありますが、食材を袋に入れる前にクッキングペーパーで水分をサッと拭き取るようにしてください。
このひと手間で、失敗なく一発できれいな真空パックが作れますよ!


もちろん神経質に水分を取る必要は有りませんが、水分でベタベタの状態で真空パックをするのはお勧めしません!
真空パック袋に食材を入れる

真空パック袋のサイズが許す限り食材を詰め込みたくなりますが、そこはグッと堪えて「1回で使い切る量」を意識して分けるのが最大のコツです。
なぜなら、真空パックはガッチリ凍るため、「今回は半分だけ使って、残りはまた冷凍…」ということが基本できないからです。
「今日の晩酌の刺身用(イカ1〜2杯分)」「次の天ぷら用」など、食べる時のシーンを想像して小分けにしてパックしておくと、後から流水解凍するだけでサッと使えてめちゃくちゃ重宝しますよ!
真空パック袋を真空フードシーラーにセットする

真空パック袋の端を真空フードシーラーの爪の様な所に合わせて、左右がカチッと言うまで押し込み蓋を閉めます。

これで準備完了です。

真空パックにする

脱気+シールボタンを押します。

ランプが緑点灯して脱気が始まり、袋内の空気が抜かれて行きます。
この時多少食材を少し押してやり、空気を抜いてやると良いです。

脱気が完了すると、ランプが緑から赤に変わりシール(溶着)が始まります。

ランプが消灯すると真空パック完成です。

因みに今回食材の水分を取り切れておらず、水分が真空フードシーラーに出てしまいました。
使用後、綺麗に洗っておいて下さい。
エキスが残っていると、後々とんでも無くイカ臭くなってしまいます。
冷凍保存する

余分な袋部分は折り畳みます。

真空パック袋に入れる食材の量がいつも同じで、出来上がった真空パックをほぼ同じサイズなので冷凍庫に入れ易く無駄なスペースを使いません。
まとめ

せっかく釣った新鮮な魚やイカを、長期間「釣ったその日のクオリティ」で美味しく頂くには、真空パックをしての冷凍保存が間違いなく最強です。
最後におさらいとして、失敗しない真空パックのコツをまとめておきます。
- 水分は徹底して拭き取る(掃除を楽にし、シールの失敗を防ぐ!)
- 食べる分だけ小分けにする(解凍したあとの使い勝手が激変!)
- 袋は最初から100枚入りをストック(爆釣しても安心&圧倒的コスパ!)
ちなみに、私が愛用しているアイリスオーヤマの真空フードシーラーは、かれこれ2年間現役バリバリでトラブル一切なし。やっぱり日本メーカーの品質は安心感が違います。
ジップロックでの冷凍に限界を感じている方、冷凍庫のスペース問題で家族の視線が痛い方は、ぜひ導入してみてください。
一家に一台あるだけで、これからの釣りライフがもっと快適に、そして食卓がさらに美味しくなりますよ!




