先週は大雪に寒波で釣りどころでは無かったのですが、今週末は釣りが出来そうだ。
しかし日本海のアジングは満月で釣れそうに無いし、瀬戸内のメバリングも満月だし極寒期に入って超激渋だろう。
SNSではヤリイカの釣果を良く見る様になりましたので、そろそろ狙ってみよか！？
日本海でのヤリイカのウキ釣りはとにかく粘りが肝心！しかしまだまだ寒くて長時間粘る事が出来ませんでした。
諦めてアジングをしようとポイント移動すると・・・
それでは釣行の様子を見て行きましょう。
日本海ヤリイカのウキ釣り意外とどこでも釣れそうだ
無駄に明るい内からポイントに到着してゆっくりと準備をしてもまだまだ明るい。
そして無駄に寒さを感じて体が冷えて行く・・・
翌日は早朝から用事が有るので日付変更まで粘る事が出来ませんので、見切りは早くつけないといけません。
絶対釣れないだろうけど一応フロートアジングの準備もしてみました。
早く暗くなってくれ！
ヤリイカウキ釣りポイント①
冬の日本海にしてはかなり穏やかで波は１ｍです。
いつもの様に餌巻きテーラーにササミの塩漬けを巻いてぶん投げる。
棚はこのポイントで基本の３ヒロでやってみます。
無反応だな！？
一応フロートアジングを投げますが風に煽られて何やってるか分かりませんし、アタリも有りませんでした。
爆風ではありませんが風が左後方から当たって寒い。
何度かウキを流したが反応が無く、もっと遠くなら釣れるか！？と気合を入れて投げるとプチっ！
ウキも何もかも全てが飛んで行きました。
仕方なく仕掛けの作り直しですが、早くも手が悴んで糸を結ぶのがキツイ！
これは釣りを続けれる気がしません。
何とか仕掛けは復活して再び何投か仕掛けを流しましたがアタリは無く、心はアジングに向いていた(笑)
ヤリイカは居ないので、最近良く行くアジングポイントに移動してアジングだ♪
既に気温は１℃だったので、風が当たれば体感は氷点下だな。
ヤリイカのウキ釣りポイント②
今日はいつも誰も居ないテトラ地帯に２名、地磯に２名居る。風の影響で港内は釣りがしにくいからかな。
そして入れそうなテトラ地帯でアジングをスタート！
隣の人はアジングじゃなくてエギングだ！反対の隣もエギングだ！
もしかしてヤリイカ狙いなのか！？
しばらくするとプシュプシュ音が聞こえて隣を見るとヤリイカが釣れている！！
このポイントでもヤリイカ釣れるんだな。
アジングがよほどダメならここでウキ釣りをしてみよう。
アジングは立ち位置を変えても全くアタリが有りません。
やっぱり満月はダメかな！？
一旦車に戻りヤリイカのウキ釣り準備をして再びテトラへ行く。
仕掛けを投入して待っては誘いを入れるがアタリは無い。
少し仕掛けが戻った所で足元のテトラにラインが引っ掛かったので、竿を煽って外そうとするが外れない。
何度かやっているとやっと外れてウキが元の状態に戻ろうとしながらそのまま少し沈んでいる。
これは来たんじゃね！？と糸ふけをしっかり巻き取って合わせると乗った♪
２０センチ位のメスでした。メスにしてはまずまずのサイズかな。
アジングポイントでヤリイカ釣りも出来る♪これは今後が楽しみになってきたぞ。
次回は最初から二刀流でここへ来てみよう。
１杯釣れたんだからまだ釣れるだろうと思ったがそれっきり反応が有りません。
エギンガーも諦めて帰ってしまいました。
私も翌日の予定を考えて少し早いが撤収する事にしました。
まとめ
ヤリイカ釣りに行ってみましたが、翌日の予定が有ってあまり本格的には粘る事が出来ず状況は不明でした。
寒い冬はちょっとした風が命取りになりますね。
服装的にもっと完璧にしておけば耐えれたと思いますが、昼間が暖かくそれほど寒く無いかと油断してしまいました。
冬の釣りはやはり全力で防寒しておきましょう！特に日本海側は！！
今回のヤリイカは毎年の本命ポイントではなく、アジングポイントで釣れました。
エギンガーもヤリイカ狙っているし、今回のポイントはアジングポイント＝ヤリイカポイントみたい。
毎年の本命ポイントは堤防の位置が高いのでアジングは基本出来ませんし釣れるとも思えませんでした。
なので長時間ウキを眺めるだけの結構退屈な釣りでした。
今回のポイントならヤリイカが反応無くてもアジングで遊んで暇潰しになりそう。
もちろんメバルも釣れるポイントなのでメバリングもOKです。
次回のヤリイカ釣りは今回のポイントで粘ってみようと思います。楽しみ♪
ヤリイカは毎年の本命ポイントしか釣れないのかと思っていましたが、意外とどこでも釣れるのかもしれませんね。
今回の釣果：ヤリイカ １杯
２０２３年ヤリイカ釣果：１杯
マイタックル
竿：磯竿 ３号 ４．５ｍ
ライン：ナイロン ３号
ハリス：フロロカーボン ３号
ウキ：電気ウキ ３号
仕掛け：餌巻きテーラー ３号
