夏になれば現れる蚊はとても鬱陶しいですよね!顔や耳元でブーンって寄って来ると、とてもイラつきます。更に刺されてしまうと、腫れて何とも言えない痒みに襲われます。
夏の夜釣りでも蚊がブンブンと顔の周りを飛び回り、釣りに集中出来ずとても困ります。
そんな夏の大敵である蚊対策について考えて行きます。
その中でも近年人気爆発の薬剤を使わずに虫除け効果の有る、おにやんま君が超おすすめです!
それでは蚊対策について解説して行きましょう。
蚊ってどんな生き物なの?
蚊の生態
一般的に見られる蚊は、アカイエカやヒトスジシマカ(ヤブ蚊)。蚊は水のあるところに卵を産み付けますが、蚊の種類によって、その場所は異なります。
水のきれいなところを好むもの、汚いところを好むもの、広い場所を好むもの、空き缶や空き瓶などのわずかなたまり水を好むものなど多様です。
そのため、幼虫(ボウフラ)の生息場所も、池や下水溝、浄化槽、水田、古タイヤ、墓地の花立、空き缶など様々。ヒトスジシマカは、空き缶に溜まったような少量の水でも増殖できます。
蚊の一生
気温25~30度の場合、アカイエカはわずか10日ほどで卵から成虫になるため、条件が揃えば爆発的に増えることがあります。
蚊の寿命は種類や条件によって様々で、オスは羽化後数日、メスは数回産卵するためオスより長く生きる傾向にあります。成虫のメスは20~40日、またはそれ以上生きることも可能です。
蚊の被害
蚊に刺されるとかゆみを生じます。これは、吸血の際、抗凝血作用物質(血が凝固することを防止するためのもの)を含んだ唾液を注入され、この唾液によってアレルギー反応を起こすためです。
しかし、蚊の被害で最も恐ろしいのは蚊に刺されることにより、感染症にかかってしまうことです。
蚊が媒介する感染症として日本では日本脳炎と、近年ではデング熱が広く知られています。ペットの病気としてフィラリア、海外ではマラリア、デング熱、ウエストナイル熱などがあります。
感染症が大きく取り上げられたのは、2014年8月に約60年ぶりに国内での感染が確認されたデング熱です。その後、日本各地で発症が相次ぎ、立ち入り禁止区域の拡大、イベント中止といった社会問題となりました。
蚊に刺されても何故痛くない?
蚊の針を刺されて吸血されるのに、何故痛くないのでしょうか??
1本に見える蚊の針ですが、実は6本もの針がひとつの筒の中に収められています。
血を吸うための尖ったストロー状の針1本、針から血が漏れないように両側からフタをするための針2本、かゆみ成分を含む血を固まりづらくする液を出す針1本、そして、2本のギザギザしたノコギリ状の針。
刺されても痛くない秘密はこれらの針の構造と動きにあります。
蚊対策屋外
定番の虫よけスプレー
キャンプ・登山・釣りなどのアウトドアシーンで、蚊やブヨなどによる虫刺されを防ぐのに役立つ、虫除けスプレー。
肌にスプレーするだけで蚊を寄せ付けないので効果はまずまずだが、夏場は暑くて汗で流れてしまい効果がすぐに薄れてしまう所が難点です。
昔ながらの蚊取り線香
日本の夏と言えば昔ながら蚊取り線香がとても風流ですし、あの臭いが蚊を寄せ付けない気がしますね。
しかし屋外だと風で煙が自分の居る場所から外れて、虫よけ効果が薄い所が難点です。
蚊対策屋外最強!おにやんま君!!
初めて見た時は、えっ!おもちゃじゃないか!!と思いました。このトンボのおもちゃから防虫剤的な物でも出るのかと思ったらそうでもない。
見た目だけで虫が寄って来ない仕組みだそうです。
おにやんまは飛んでいる様々な小型の虫を捕食します。
アブや蜂にとって天敵の姿をした「おにやんま君」を帽子やウェアに付けることで嫌がって逃げていくことでしょう!
キャンプ場などで吊るし、風になびかせての使用にも忌避効果が見られます。
勿体ぶらず開けてみよう!なかなか良く出来たおにやんまです。
発売当初の取付方法はクリップだっだ様ですが、現在の仕様は安全ピンになっています。クリップでは何かに当たると外れてしまいますので、外れる事のない安全ピンにモデルチェンジしたみたいです。
しかし本当にこのおにやんま君を帽子や服やバッグに取り付ける事で虫が寄って来なくなるのでしょうか!?おにやんま君の効果がどうなのか?ネットショップのプレビューを覗いてみましょう。
物凄い高評価じゃないですか!やっぱりおにやんま君の効果は凄いんですね。しかしその反面悪い評価も多いんです。
ネットの評価を見て行くと賛否両論で、おにやんま君の効果はイマイチ分かりません。でもこれだけ毎年品薄状態が続く訳だから、ある程度の効果が有ってこそだろうと思います。
おにやんま君の発売当時は話題で売れただろうけど、全く効果無ければ翌年からは売れないでしょう!何年も品薄で売れ続けている事から効果有りと判断出来ます。
おにやんま君は夏に欲しかったんですが、夏には品薄でプレミア価格になっていますので買えませんでした。流石に物の価値以上(定価の2~3倍)払ってまでは買えませんでした。
冬だからこそおにやんま君の需要が低下して釣具屋に売っていました。おにやんま君買うなら冬です!夏には必ずプレミア価格ですから!!
夏になったらキャップに付けて離島の強烈な蚊に効果が有るか身をもって検証して来ます!検証結果は必ず更新しますのでお楽しみに。
まとめ
夏の蚊は本当に厄介です。刺されると痒いし、酷い時はなかなか治らず化膿したりと油断していると酷い目に遭います。
夏の夜釣りでは顔の周りを蚊が飛び回り、釣りに集中が出来ません。刺されると痒くてもっと集中出来ません。
今の所虫よけスプレーしても、蚊取り線香燃やしても夜釣りの時は顔の周りの蚊で集中出来ませんでした。
蚊対策屋外最強のおにやんま君に期待してみたいと思います。おにやんま君で蚊が近寄らない事を期待します。
蚊に刺されてしまったら、痒みが収まるのを待つしか有りませんよね。実は裏技と言うか裏知識が有るんです。
私は蚊に刺されても全く腫れる事はなく、痒くなる事はないんです。何故だと思います??たぶんですけど、私は年中抗アレルギー薬を飲んでいるんです。そのお陰で蚊に刺された時のアレルギー反応が起こらないのではないだろうかと思っています。