姫路離島で早朝から青物チャレンジとアジング調査を行って、船で姫路本土に戻ってからそのままヒイカ祭りに参加!
最近姫路周辺でヒイカの釣果がぶっちぎりで多く、3桁釣果も珍しくありません。
ヒイカは引かない釣り物って事も有り、あまりテンション上げて狙おうと思っていませんでした。
しかし青物もアジもダメってなると、釣れそうなヒイカを狙うしか有りません。
引かないヒイカですが、釣りはやっぱり釣れる事が大前提。釣れない物ばかり追い掛けてるとストレスしか溜まりません。
ヒイカ爆釣でこれまでの釣れないストレスを一気に解消しようと思います。
ヒイカ釣りの準備
餌釣り仕掛け
ヒイカの餌釣りをするのは初めてですが、この仕掛けが必要なので買いましたが、一時期品薄で釣り具店に無かったのでネットで購入しました。
この仕掛け単体だと沈むのが速過ぎてイカが乗ってくれないらしく、ケミホタルを付けて浮力とアピールを上げます。
餌にはシラサエビかブツエビの活き餌を使いますのエビクーラーが必要です。
竿はアジングロッドに仕掛けを結んでも良いし、のべ竿4.5m位が使い易くアタリも取り易いです。
ライトエギング仕掛け
夏にケンサキイカ釣りをやっていた仕掛けでそのままで行けますので、下記記事を参考にして下さい。
ポイント作り補助具
ヒイカは灯りに寄って来ますので、真っ暗な海ではなかなか釣れません。
常夜灯ポイントは少なく争奪戦が激しいので、自分でポイントを作る事をお勧めします!
発電機に投光器って言う本格的な人も居ますが、コストが高く付きますので、私は充電式ライトを購入しました。
釣行記事
姫路港で2人合流して4人でヒイカ祭りに参加です。
餌はシラサエビが無かったみたいでブツエビを買ってきてくれました。
20時頃ですが姫路港はヒイカ釣り祭り開催中で、人だらけです。
何とか堤防が空いていたので、ライトで海面を照らして準備をします。
同行者はウキ釣りをやるみたいで、仕掛け投入後早々にHITしています。
私ものべ竿で餌釣り仕掛けを投入してアタリを待ちます・・・
これアタリ出るのかな!?ちょっと竿を持ち上げてみると重い??乗ってる(笑)
ヒイカはやっぱり小さいですね。釣ったと言うか釣れていた。
それでも釣れる喜びが有ります!良し、爆釣目指すぞ!!
とにかくアタリが分からないので、時折誘いと聞き合わせを兼ねて竿を持ち上げる感じで釣ります。
序盤ポンポンと釣れましたがすぐに激渋状態へ。
渋いし餌釣りのアタリが分からないので、ライトエギングで狙ってみます。
餌釣りでもレンジは下の方だったので、エギを底付近まで沈めてから小さくリフト&フォールとステイでアタリを待つ。
これまたアタリが良く分からず、ティップでシェイクみたいな感じで動かすと若干重い?乗ってました(笑)
エギは1.8号ですがスッテに乗りました。その後もスッテに乗りました。
結局ライトエギングでは3杯釣って、餌が沢山有るので餌釣りに徹する事にしました。
全然連発が無く1時間に数杯と言う激渋状態。前情報では爆釣予定でしたが、やっぱり来てみるとこんなもんですね。
赤穂港でヒイカ釣りされてる会社の人から入電で、赤穂港も激渋みたいで、この日が悪かった様です。
それにしても数杯だけのヒイカ釣って帰るのは虚しいので、ダべりながら超粘り腰。
フラッドライトはまずまずの明るさでイカを寄せてくれているので買って良かった。
23時過ぎにやっと時合い的な連チャンがやってきました。しかも今回はのべ竿でアタリが明確に出ます。
5連チャンしましたが、全てコツコツってアタリを感じて合わせる事が出来ました。しかもカンナをがっつり持っており外しにくい感じでした。
活性が高い時は若干引っ張るからアタリが出るのか!?渋い時は乗ったまま動かずアタリが出ないのか!?
まだ経験が少なく分かりませんが、今後の経験で学んで行こうと思います。
時合いで一気に50杯行けるかと思いましたが、また一瞬の時合いでポツポツ釣りに戻ってしまいました。
あとは体力勝負ですが、早朝からの釣り三昧と寒さも厳しくなってきたので午前1時で終了としました。
まとめ
前情報ではヒイカが爆釣出来そうな感じでしたが、運悪く激渋な日に当たってしまいました。
それでも全く釣れない訳では無いので、それなりに釣れるって事で癒されました。
今シーズンの爆釣期は逃したかもしれませんが、この先もこれと言って狙う物は有りませんのでヒイカ狙いで爆釣を目指します。
ヒイカは全くアタリが無いと思っていましたが、アタリも出て楽しめました。勿論引きはほぼ無いですけどね。
今回の釣果:ヒイカ 23杯
2021年ヒイカ釣果:23杯
フラッドライトの点灯時間は予想より長く、920ルーメンで3時間程度、1500ルーメンで2時間程度点灯出来ました。