姫路離島でケンサキイカが釣れる季節がやって来ました♪
7月末くらいから釣れていた様ですが、流石にまだ個体数が少なくて釣れないだろうから行ってませんでした。
昨年はなかなか釣れないケンサキイカに対して餌釣りを試してみた所、何と大成功で大爆釣でした。
再度検証しようと思っていましたが、昨年はすぐにケンサキイカが抜けてしまって実施出来ませんでした。
今シーズン先週にみっちーさんがケンサキイカの餌釣りをチャレンジしてみて、短時間でしたがアタリ連発で物凄く釣れる事を体感されました。
やはりケンサキイカの餌釣り最強!だろう!!と言う事です。
今回はそんなケンサキイカの最強餌釣りで良いポイントに入れば3桁釣れるんでは!?と気合入れて行く事にしました。
それでは釣行の様子を見て行きましょう。
ショアケンサキイカ釣り激渋状態が餌釣り最強説が崩して行く
連休初日ともあって釣り客も多いだろうと予想して、今回ポイント争奪戦が激しくなるだろうと思われた。
今回は単独で行く予定でしたが、前日にみっちーさんに軽くジャブを打っておいた・・・行けたら行くと言う感じでした。
船も混雑するだろうから早めに離れた駐車場へ行って、歩いて船着き場まで歩く・・・
暑い、暑い、汗だく・・・
ようやく船着き場に着くと何とロッドを手に持っていない事に気付く!
また駐車場まで戻らなくてはならない。
過去あまり無い失敗をして出鼻をくじかれる。
駐車場まで戻るとみっちーさんが来た(笑)
そして船着き場まで戻ると15分前で時間は余裕でしたが、もう汗だくでえげつない(笑)
釣り客は全く居ませんでしたが、帰省客だろうか?船が立ち乗り状態で満載の状態でした。
今回狙うべきポイントは私が昨年ケンサキイカを爆って、先週みっちーさんが連チャンして一致している場所を目指す事にしました。
船に釣り客は居ませんでしたのでのんびりとポイントを目指し、無事ポイントをゲットする事が出来ました。
しかしまだ日が高い!日影が無く炎天下と高温にさらされる。
少し離れた日影に行くが、そもそも気温が高くて暑い!
ポイント到着で喉が渇いたので飲んだビールが最高に美味かったけど、そのお陰で汗が止まらず消耗する。
みっちーさんは空調服を着てタコ釣りやショアラバの釣りを始めました。
私は日中する釣りは無いので、ひたすら夜が来るのを待つだけ。
汗がとにかく止まらず喉は更にカラカラに乾く。
体がだるく頭が痛くなってきた。
これは水分を取らねばと、自販機を探し歩くとポイント近くに発見!
アサヒのH2Oを買って600mlだが一気にがぶ飲み。
そして近くに水道を発見したので、頭から水をかぶってTシャツを脱いで全身水浴び(笑)
復活しました!
釣りをするまでにこんな地獄の様な時間を体感しました。
そしてみっちーさんの元へ帰ると、何と真鯛が2連チャンで釣れたみたいでした。
こんな所で真鯛が釣れるんだな!
ショアラバ持ってきたまたやってみよ。
やっと暗くなって来たのでリグを組んでいく。
ショアケンサキイカ釣り①
薄暗い間は良いサイズのアジが釣れないかとアジングをやってみますが、足元で極豆のアタリが有るだけでした。
真っ暗になった頃みっちーさんがアタったみたいなので、私もケンサキイカ釣りをスタートします。
しばらくしてみっちーさんがHIT。
私も20カウントからのスタートでアタるが乗らない。
またしばらくしてアタったが乗らない。
それ以降全くアタリが無い。
何かヤバい感じです。
スタートから1時間経過しても釣れない。
みっちーさんはたまに釣れているが、私はアタリすら無い。
昨年爆った時は中層より上でサクサクと釣れたが、どうやら表層では全くアタリが無いので底なのかな!?
エギの仕掛けで底付近まで沈めて探ってみるとアタリが有ったが乗らず。
何でこんなに乗らんのか!?かなりヤバいです。
スタートから2時間後やっと釣れました。
でもそれっきりで続きません。
みっちーさんはボチボチ釣れてる!?
みっちーさんは餌にキビナゴを使っている様で、少し分けてもらいました。
するとすぐにアタリが有りましたが乗らず。
とにかくケンサキイカの数が少な過ぎ!?
全然釣れません!
キビナゴ付けてから違ったアタリが出る様になったぞ??
魚っぽいけど??
するとイカ仕掛けに魚がHIT!
極小サバでした。
サバが邪魔して余計に釣りになりません。
しばらくしてキビナゴじゃないエビにHIT♪
またまた時間が経過してから今度はキビナゴにHIT♪
3時間以上経過して5杯ほどかな。
かなり酷い状況で、みっちーさんが近くのポイントを覗きに行きました。
するとエギでやっている人が20杯ほど釣っているらしい。
移動しようか!?と言う時にさっきからアタリが2連チャン有ったが、最初のポイントは見切って移動する事にしました。
ショアケンサキイカ釣り②
ポイント移動で荷物を運んでいると「ザルツさん!」と声を掛けられました。
前回アジングの時にお会いしたインスタフォロワーさんのやっちさんでした。
やっちさんも渋いながら15杯ほどは釣られているみたいです。
完全にポイント選択ミスだったみたいですが、これだけは分からないので仕方なしです。
心機一転で挽回して行こう♪
深く沈めてから探っているとすぐにHIT♪
やっぱりこっちの方が釣れそう!?
その後すぐにアタリ有ったが乗らずで、良い感じだって思っていたら沈黙に。
そしてまた釣れる気がしなくなってきたが、探り続けているとブイが潮の流れで目の前に来ていて引っ掛かる。
仕掛けはロストして最後の1セットになってしまったが、ここでやっているとまたブイに引っ掛けそうです。
最初のポイントで移動前結構アタリ有ったので良くなってるかもって、一旦最初のポイントに戻ってみました。
みっちーさんはそのまま移動無しなのでここでお別れしました。
最初のポイントへ戻って何投かしてみましたが全くアタリが無く、やっぱりここはダメだ!
30分ほど居ましたが、最後にケンサキが良く釣れるポイントへ移動する事にしました。
ショアケンサキイカ③
最後の期待ポイントは幸い誰も居らず入る事が出来ました。
そして期待通り1投目底の方で釣れました♪
このポイントはその後もポツポツと釣れてくれて何とか数を増やせそうだ。
と言っても連チャンモードで釣れる訳では無いので、地道に釣って行く感じです。
とにかく沈みにくい仕掛けを深くまで沈めているのでとても効率が悪い。
一度1.5gのシンカーを付けてみましたが、沈むのは速くなって沈めるだけには良いのだが、フォールスピードが速くイカが乗らない感じが有るのですぐに外しました。
外向きも一度投げてみましたが釣れそうに無いので、ひたすら内向きに投げて釣る。
4時半にはアタリも無くなった片付けました。
まとめ
今回はロッドを忘れて出鼻くじかれた所から調子悪かったみたいです(笑)
とにかく釣りより前に暑さが半端無いので暗くなってから行った方が良いですね。
でもポイントが無くなるのも困るし難しい所です。
夜になってもひたすら暑いのでこまめに水分を取らないと熱中症になりそうです。
真夏はアルコールは少なめに水分補給をしましょう!
ケンサキイカ釣りに関しては今回最初のポイントでは前日に80杯釣れたと聞きましたので、1日違いでこんなに差が有るのかと思いました。
ケンサキイカは群れなので群れが入らなければ、私が釣った感じで連チャンせず少ない個体を釣る感じなんでしょう。
群れがどっと入ってレンジさえ合えばサクサクと釣れるはずなので何十杯と釣れて三桁も夢じゃないと思います。
今回激渋状態で底でしか釣れない状態で、沈みにくい餌釣り仕掛けでは手返し良く釣る事が出来ない事が分かりました。
ケンサキイカが中層より上に居て群れが入っているなら、餌釣りは最強だと思います。
でも今回の様に群れの入りが悪く個体数が少なく底に付いているなら、エギでシンカーを付けて早く沈めて探る方が断然効率が良さそうです。
ショアケンサキイカの餌釣りが最強説は音を立てて崩れて行きました。
釣りって絶対が無く難しいです。底でしか釣れない時は餌釣りが不利になる事を覚えておきます。
底でしか釣れないってなった時はエギで探る様に、状況に応じて釣り方を変える事がベストです。
みっちーさんは別れてからしばらくしてブイに引っ掛け3回で仕掛けが無くなり、終了したみたいでした。
ブイは辛いです・・・
そう言えばすみれさんも来られていて話を聞くと20センチほどのアジが20匹近く釣れたそうです。
私が居たポイントは居なかったと思いましたが、ポイントによっては20センチ程度のアジも残っている様です。
次回狙えたら狙ってみよ!
ケンサキイカの餌釣りのやり方はコチラの記事を参考にして下さい↓↓↓
今回の釣果:ケンサキイカ 18杯
2023年ケンサキイカ釣果:18杯
餌釣り
ロッド:オリムピック 18コルト GCRTS-6102L-HS
リール:シマノ(SHIMANO) 19ストラディック 1000S
ライン:デュエル/DUEL The ONE 0.13号 150m
リーダー:ヤマトヨテグス(YAMATOYO) リーダー フロロショックリーダー フロロカーボン 30m 1.5号 6lb クリア