前回手長エビ釣りに出掛けて、はじめはいまいちでしたが、居場所さえ見つければ大連チャンになって大漁でした。
昨年娘に手長エビ釣りの話をしたらとても行きたがっており、今年もずっとまだ手長エビは釣れないのか!?と言っていました。
前回手長エビがばっちり釣れる事は確認したので、今回は娘も連れて行きました。
その娘のお陰で手長エビ最強の釣り方を発見しました!
それでは釣行の様子を見て行きましょう。
手長エビ釣り干潮は釣りにならないけど穴場が有ります!
昨年はキス釣りとセットで手長エビをする事が多かったですが、キス⇒手長エビをやるとなかなかハードなので、2回連続手長エビ釣りのみですが石ゴカイ300円分購入。
手長エビに石ゴカイはほとんど使わないので、ほとんどを捨てる事になってしまいますが仕方ありません。
ポイントに着くと先行者のおじさんが1人居ました。
しかも前回爆った立ち位置だ!
仕方無いので前回爆った立ち位置は諦めて違う立ち位置でスタートします。
手長エビ釣り①
先ずは娘に釣り方を教える。
それにしても浅い!
底も丸見えですが手長エビの姿が見えない。
それでもテトラ際に仕掛けを置いて待ってみる・・・
ダメだ!
何か所か探っているとようやくウキが動いて、しばらく待った後ゆっくり竿を持ち上げると手長エビゲット♪
しばらくは手長エビの姿があちこち有ってバタバタと釣れたが、更に水深が浅くなって手長エビの姿が無くなりました。
あちこち探してたま~に釣れる感じで、状況は最悪!
玉ウキの仕掛けは娘に渡して、私はシモリ仕掛けでやっています。
玉ウキも面白いですが、シモリ仕掛けの方が更にアタリが分かり易いかもですね!
ますます水が無くなってしまい干潮で全然水が有りません!
手長エビは完全に隠れてしまい姿が無くなりましたし、テトラ際に仕掛けを置いて待ってみても全然アタリが有りません。
上げ潮で水が増すのを待つしか無いのだろうか!?
しばらく娘と暑い中頑張りましたが全く釣れそうにありません。
水が増えるのを待つのに、あまりに暑いので娘は一旦車に待機させる事にしました。
手長エビ釣り②
私は釣れる場所を探そうとウロウロして、いつもは行かない離れた所まで行ってみると若干水深の有る所を発見して仕掛け投入。
するとウキが動き始めた!そしてHIT♪
居った!居った!!
しかも2連チャンしたので娘を呼ぼうかと思いましたが、それっきり釣れなくなってしまいました。
30分ほど経過しましたが、水が増える事無く状況は悪いまま。
待っても水深の回復はまだまだ見込めないので、娘を読んでこの辺でやってみてダメなら帰る事にしました。
すると娘にHIT、そして私もHITで良い感じになるのかと思ったが、やはりそれっきりでまた沈黙です。
あちこちのテトラ際に仕掛けを投入しますが反応が有りません。
娘にそろそろ帰ろうか?と言おうかと思ったら、娘がHIT!
娘が穴場を見付けた!と言っている。
何とテトラとテトラの間で釣っている!
そう言う事か!!穴釣りやん!!
私も娘の真似をしてテトラとテトラの間で狭い隙間に仕掛けを投入するとそのままシモリが動き始める!
それから手長エビ祭り(笑)
娘のお陰で手長エビの釣り方が上達しました。
手長エビの穴釣りならまだまだ釣れそうだけど、十分釣れたので終了としました。
まとめ
前から思っていましたが手長エビに干潮だけはダメですね。
水が無くて底が見えた状態だと手長エビが完全に隠れてしまい釣りになりません。
ある程度水深が有って、底が見えない状態なら手長エビが見えなくても仕掛けを投入すると意外と反応が有ります。
経験上は満潮から下げに入って干潮までを釣るのが良いでしょう!
今回みたいに干潮前後の手長エビ釣りはとても厳しい感じでした。
今回は娘の釣りの才能が開花しました(笑)
手長エビで穴釣りとは!私だけではそんな発想にならなかったかもしれませんね。
でも普通に考えて手長エビが居なくなった訳ではなく、テトラの下に隠れているだけなので、テトラとテトラの間に仕掛け投入すると釣れるのは間違い無いです!
釣れない時の最強な釣り方の穴釣りで、これからは楽に手長エビが釣れるかな!?
娘が数日後早くも次の手長エビ釣りはいつかと聞いてきた(笑)
娘は手長エビ釣りにドハマり中です!私もですけど・・・
今回の釣果:手長エビ 29匹
2023年手長エビ釣果:63匹
手長エビタックル
竿:TAKAMIYA 白滝 150
仕掛:OWNER 手長エビ玉ウキ仕掛 150cm用