今年初めて手長エビ釣りを始めて、ウキ釣りの楽しさを久々に体感してちょっとハマり気味!しかしこんなに毎週の様に行く事になるとは思いもしませんでした。
過去3回の釣行は全て昼間でしたが、一般的に手長エビは夜行性だから夜に良く釣れると聞きます!ナイト手長エビ釣りはちょっと興味が有ります。
今回は夕方の明るい内にスタートして、ナイトゲーム突入で夜の爆釣タイムを体感してみようと思いました。しかし一瞬の時合いは有りましたが、すぐに釣れなくなってしまいました。
初めての手長エビナイトゲームはイマイチでしたが、干満タイミングが重要な気がしました。それでは釣行の様子を見て行きましょう。
手長エビ釣り
前回同様に水深が低く濁っています。そして底は見えるけど手長エビの姿は全く有りません。
早速仕掛けをセットして餌を付けて仕掛けを投入してみます。
姿が見えないだけに釣れる気がしませんが、テトラ際に仕掛けを落としてみましたが全く反応が有りません。そして次々と色んな所に仕掛けを落としますが、何処も反応が有りません。
過去最高に釣れる気がしない中、やっとウキが動き始めて何とか1匹目♪
まだ水深が下がっている感じで、水深が上がらないと釣れる気がしません。これはいつになったら釣れるのだろうか!?
過去最高に反応が悪くて、来た事に後悔しています。しかしナイトゲーム突入で爆裂モードになるはず!と我慢の釣りをします。
やっと少し水深が上がってきた感じで所々手長エビの姿を見付けてゲット♪そしてデカいやつ来た!
やっと調子良くなってきたと思ったら一瞬だけで、それからはまた無反応が続きます。
普段人が来ない所ですが、夕方になってアミとバケツを持った親子連れが訪れた。これは完全に手長エビ獲りだろうと思うが、そんなに簡単に取れるのかな!?と思って見ていましたが、姿が無いだけに全く獲れないみたいでした。
暗くなってきてそろそろ調子良く釣れるかと思ったが、相変わらずたまに釣れるだけ。
真っ暗になる前に親子連れは撤収されました。たぶん全然獲れなかったみたいです。夜にアミで獲る手長エビも簡単では無さそうでした。
完全に暗くなりウキが目視出来なくなってきましたので、とりあえずヘッドライトで照らしながらの釣り。そして急に水深が上がってきて、上流へ逆流して行く濁り水です。
どんな感じで釣れるのか心配でしたが、急にガンガン反応が出始めて連発し始めました。
仕掛けを投入する度にすぐにウキが動き始めてすぐに釣れる!が4匹ほど連発した後は反応がピタっと止まりました。
ヘッドライトを点灯したままだと虫が相当寄ってきて釣りになりません!釣れるなら我慢出来ますが、釣れないうえに虫にまみれてやる気ダウン。
本当は手長エビ釣りのナイトゲーム仕様にケミホタルを準備していましたが、そもそも反応が無いので、ケミの点灯はやめました。
あと何カ所か仕掛けを投入しながら、戻って行きましたが、やっぱり反応は無く終了としました。
まとめ
今回は完全に干潮で水深が低い状態からのスタートでしたが、手長エビの姿は全く見えず仕掛けを投入してもなかなか反応が無く釣れるペースがとても遅かったです。
過去一番良く釣れた時は有る程度水深が有る状態から干潮へ向かうタイミングでした。その時は手長エビの姿が良く見えて、サイトで良く釣れる感じでした。
ここ2回の干潮での釣りは、とにかく手長エビの姿が見えず、適当に仕掛けを投入してもなかなか反応が得られず釣れるペースが悪かったです。
手長エビを釣るタイミングは満潮から下げて行くタイミングが良い!
手長エビのナイトゲームを少しだけやってみましたが一瞬の時合いで終了しました。ライトで照らしている事で反応が悪かったのでしょうか!?あの時ケミホタルを使っていればもっと釣れたのだろうか!?ちょっと疑問が残りました。
しかし日中の釣りで十分釣れるので、ライト点灯で虫が集まる不快感のナイトゲームをする必要は無い気がしました。
今回の手長エビ素揚げは実家の集まりへ持って行きましたが、なかなか好評でした。手長エビは普段食べる機会が無く珍しいのと、食べてもとても美味しいので物凄く好評でした。
娘が手長エビ釣りに行きたいと言ってました。もう行かないつもりでしたが、あと1回行くしかなさそうです。
今回の釣果:手長エビ 22匹
2022年手長エビ釣果:88匹
手長エビタックル
竿:TAKAMIYA 白滝 150
仕掛:OWNER 手長エビ玉ウキ仕掛 150cm用