前々回は初めての手長エビ釣りをして、良く分からないなりにウキの動きを見て15匹も釣れて楽しかった。水は濁っており手長エビの姿は見えない状態なので、テトラの際に仕掛けを落として反応を見て釣りました。
2回目の手長エビ釣りは、水が澄んでおり底がしっかり見える状態で手長エビの姿を探しながら、仕掛けを落とすサイトの釣りでした。手長エビが居る所に仕掛けを落とすので、効率良く釣る事が出来て28匹も釣る事が出来ました。また立派な手も持ってオスを探して多く釣る事が出来ました。
3回目の手長エビ釣りはどうなる事か!?今回は干潮タイミングでの釣りで、1回目と同様に濁って底が全然見えない釣りになりました。底が見えず手長エビの姿は全然見えませんが、何となくでテトラの際に落とすとウキに反応が出て、これはこれで楽しい♪
濁って手長エビの姿は見えませんが、まずまずの釣果を得る事が出来ました。それでは釣行の様子を見て行きましょう。
手長エビ釣り
ポイントに行ってみるとかなり浅く、前回釣った辺りでは水が無く釣りが出来ない状況でした。初チャレンジの時に釣った水深が有る方向へ行ってみる。
今回は水深が無くても濁ってて、底は見えず手長エビの姿は全く見えません。
早速仕掛けをセットして餌を付けて仕掛けを投入してみます。
手長エビの姿は見えないのでテトラ際適当に投入しますがアタりません。アタらないなら手長エビは居ませんので違う場所へ投入!するとウキが動き始めた。そしてしばらく待って持ち上げてみると来ました♪
小さい!メスですね。前回も干潮になるとオスの姿は無くなり、釣れてもメスばかりでした。今回は干潮始まりなので、オスは釣れずメスばかりかもしれませんね。
ただ手長エビの姿は見えない状態で釣りますので、釣れてのお楽しみって感じです。
予想通りメスの連続で、ちょっと物足りない感じが有りますが、数は順調に釣れて楽しめます。そしてやっとオスゲット♪
やっぱりこの立派な手こそ、手長エビって感じがしますね。
干潮なので確かに魚は掛かりません。ほぼ手長エビが来ますが、メス中心です。
ウキが動き始めて良い感じでウロウロしています。そしてかなり走ったので合わせると、10cm位のフナでした。初の魚は過去一のデカい魚でした。
今度は仕掛けを投入しようとすると、何か大きい物が動いている!?亀です!こんなんが食いついたら最悪なので、離れた所で仕掛けを投入。するとウキが動き始めてしばらく経って仕掛けを持ち上げてみると重い!何と亀があっちからこっちまで来て食いついた。
この竿と仕掛けでは絶対持ち上げれないのでラインを持って持ち上げるとハリスが切れて落下しました。大き目のフナに亀にと珍客に邪魔されながら釣り続けます。
やっぱりこのウキの動きはハマりますね。黙々と釣り続けてしまいます。釣っても釣っても殆どメスですが、久々に良く引くオスらしき手長エビがHIT♪
こんな大きいやつばかり来てくれると面白いのですが、なかなか釣れません。
潮位が上がり始めてオスの確率が上がりそうですが、暑さで疲れて来たので終了としました。
まとめ
手長エビ初チャレンジと同じ様な水が濁った干潮での釣りでしたが、今回は慣れていることも有り順調に釣る事が出来ました。
私の感覚では干潮では魚の外道が掛かり難いですが、手長エビとしてはメスが多くなってしまいます。オスはテトラの下に隠れて、殆ど出て来ません。前回潮位が有る時は次々とオスが姿を現していました。
オスでもメスでもとりあえず手長エビの数を釣りたい時は干潮が良いですが、数よりオスの大きい手長エビを釣りたい時は干潮を避けた方が良さそうです。
大きめのフナと亀には驚きましたが、本命手長エビ以外の大物は全然欲しく有りませんね。
手長エビの素揚げ以外のレシピが無いか考えましたが、やっぱり素揚げが一番美味しいみたいなので同じく!
しかも手長エビの素揚げは娘がかなり気に入っていて、今回も半分くらいペロッと食べてしまいました。それだけ好きならまた釣らなくてはならないのでは(笑)
今回の釣果:手長エビ 23匹
2022年手長エビ釣果:66匹
手長エビタックル
竿:TAKAMIYA 白滝 150
仕掛:OWNER 手長エビ玉ウキ仕掛 150cm用