アルカジックジャパンと言えばシャローフリークやぶっ飛びロッカーで超有名なメーカーですが、アジングロッドも作っております。
フロートで有名なメーカーなのでフロート専用ロッドは間違い無いだろうと、過去に調べた事が有りますがインスピレーションと言うアジングロッドが有りました。
定価25,000円程度のエントリーモデルでしたので、あまり興味を持つ事は有りませんでした。
しかし2022年4月に発売されたハイレボリューションは34,000円~40,000円と、アルカジックジャパンのアジングロッドとしてはハイエンドモデルです。
しかもインスピレーションよりデザイン的にもかなりカッコ良く出来ています。
ハイレボリューションはどんなアジングロッドなのか!?チェックして行きましょう!
ハイレボリューションアルカジックジャパン最新アジングロッド
「ジグ単」「スプリット」「キャロ」「フロート」
アジング4大リグ対応のインスピレーションをさらに細分化。
「極軽量ジグ単」と「ヘビージグ単」に二極化させたジグ単2モデルのほか、
スプリットモデル・フロートモデルは、よりヘビーリグも快適に扱えるように手を加えました。
エントリーモデルからのステップアップにはもちろん、
画一的なラインナップでは“物足りなさ”さえ感じるストイックアングラーにこそ満足していただける、
一点一様のブランクデザインです。
高級感が有ってとてもカッコ良いデザインに仕上がっています。
SNSでハイレボリューションの写真を良く見かける様になって、何て言うアジングロッドなんだろう?と調べました。
アルカジックジャパンのアジングロッドは、エントリーモデルのインスピレーションしか有りませんでしたが、ハイエンドモデルの発売となりました。
インスピレーションは正直なところ安物感満載の見た目でしたが、ハイレボリューションは高級感有って購買意欲が湧いて来ます。
ガイドセッティング
TOP ガイドにはチタンフレームSiCガイド。
ティップ ~ バットセクションに関しては、チタンフレーム トルザイトリングガイドを採用。
ナイロン、フロロ、PE いずれにも対応する、糸絡みのし にくい K ガイドフレームをメインにしたセッティングです。
(※S58、S63、S69はTATTG12、S83はTKLTG16Hを採用。)
ガイドセッティングは糸がらみがしにくい設定になっており、トップのスレッド巻きのピンクが特徴的です。
リールシート
コンパクトに、それでいて緩やかに握れる、オリジナルデザインのリールシートを採用。
軽量感に寄与するミニマムさと、指先に沿うカーブライン。
先端部を斜めに切り落とした大胆なデザインは、従来のパイプシートの“ブランクタッチの際に角が障る”といったストレスを解消しつつ、樹脂量も大きくカットすることで軽量化も図る、合理的帰結です。
リールシートは極度に軽量化を目指したデザインとなっており、樹脂量を大幅カットされています。軽量化をしつつ斜めカットで手にフィットしやすい形状となっています。
LINE UP
ハイレボリューションはとってもシンプルです。リグに対する4パターンだけのLINE UPになっており悩まなくて済みます。
- 超軽量ジグ単
- ヘビージグ単
- スプリット
- フロート
宵姫華弐なんかは14機種も有って、買うとなると悩みまくります。
S58 the"Pianissimo"超軽量ジグ単
全長:5ft8inch 適合ライン:1-4lb / 0.2-0.4PE 適合ルアー:0.1-2g 価格:¥34,000
エステルライン&0.6~0.8gジグヘッドの使用感がとても高い、シリーズ中もっとも繊細なジグ単モデル。
「細糸・極軽量リグ」使用時のような荷重変化幅の小さい状況でも、情報の変化がはっきりと読み取れるようになっています。
キャスト後のラインメンディングが済めば、ラインを張らずともリグの挙動を認識できる、驚くべき表現力を発揮します。
S63 the"Forte"ヘビージグ単
全長:6ft3inch 適合ライン:1-4lb / 0.2-0.4PE 適合ルアー:0.8-3g 価格:¥35,000
1~2gクラスを意のままに操ることができる、マニュアル志向全振りの設計です。
筋肉質で瞬発力のあるブランクコンセプトを体現する、ショートソリッド+細身肉厚チューブラー設計。
1g以上の比較的アップテンポな釣りや、水圧のかかるディープゾーンでのリグ操作も非常にレスポンシブル。
PE0.2号に0.8g~1.3gクラスのジグ単を主とし、状況応じてシャローフリークプチを織り交ぜた運用もお勧めです。
S69 the"Laser Sheeker"スプリット
全長:6ft9inch 適合ライン:2-6lb / 0.2-0.4PE 適合ルアー:1-10g 価格:¥36,000
5~7gのスプリットショットリグの扱いに最もポテンシャルを発揮します。
S63(フォルテ)と比べてハイテーパーで、ブランクの反発力・レスポンス・ウェイト上限がより高いです。
ディープ・急流など水圧のかかる状況でもリグをしっかり動かせる鋭い操作性が持ち味。
スプリット以外にも、中量級ジグ単、ライトなキャロやフロート、メタルジグまでこなす「離島遠征これ一つ」なモデルです。
現在売り切れ中
S83 the"Hyperion"フロート
全長:8ft3inch 適合ライン:0.3-0.6PE 適合ルアー:3-24g 価格:¥40,000
フロートエキスパートのための一振り。
表記ウェイトこそS80(シャローフリーカー)と同じですが、上限付近のウェイトの振り抜けは大きく向上しています。
エクスパンダのフルキャストについては断然こちらをお勧めします。
まとめ
アルカジックジャパンから発売されたハイレボリューションは高級感溢れており、とてもカッコ良いデザインになっています。
LINE UPは無駄にモデルを増やさず、ユーザーにとっては選択がリグによって決めれば良いです。
私的には昨年から考え続けている遠投モデルが気になっています。
ラグゼの宵姫華弐とドリームコンスリー椿にハイレボリューションも入れて考えてみたいと思います。
最後に私が時折行く鳥取を中心に活動されている水戸口プロの動画を貼り付けておきます。
インスタでフォローさせて頂いており、現在はハイレボリューションを使われています。
インスタで動画も良く配信されていますが、とってもカッコ良い釣り方をされていますので参考になればと思います。