アジングはシンプルだけど奥が深くテクニカルなジグ単が面白いですね！
皆さんは鉛派？タングステン派？
私は昔鉛派からの現在はタングステン派です。
鉛ジグヘッドなら安く買えてコストを抑える事が出来る、しかしタングステンは高くてコストが嵩みます。
それでもアジングにはタングステンを使うメリットが有ります。
今回はアジング用のタングステンジグヘッドの最強おすすめをご紹介致します。
アジング用におすすめのタングステンジグヘッドコスパに優れたワームキーパー付き
私がアジングを始めた頃はずっと鉛のジグヘッドを使ってきました。
鉛だから釣れない！タングステンだから釣れる！なんて事は有りませんので、ずっと鉛ジグヘッドを使っていました。
タングステンジグヘッドは良いって聞くけど単価が高いので、ロストすると痛いので鉛をメインに使ってきました。
アジングにタングステンジグヘッドが良い理由
冒頭でも言いましたがアジは鉛でもタングステンでもどっちのジグヘッドでも釣れます。
但しタングステンの方が断然感度が良いのです。
何故ならタングステンは高比重ですので、同じ２ｇでもヘッド自体が小さく浮力が小さいので沈下スピードが速いんです。
沈下スピードが速いと言う事は、ラインテンションが張り易くリグの所在が分かり易く、魚のアタリも明確に出易い訳です。
水深の有る所でアジングをするなら、タングステンの方が沈むのが速いので手返し良く釣る事が出来ます。
私が島でアジングをするのに鉛時代は２ｇをメインに使っていましたが、現在のタングステンでは軽く出来て１．５ｇがメインになっています。
アジングは速く沈めば良いってものではなく、軽ければ軽いほど吸い込みが良くフッキングが決まり易くなります。
なので沈下スピードが速い鉛３ｇを使うと、アジの吸い込みが悪くなる為、アタリが有っても乗らない状態になってしまいます。
一番左の２ｇ鉛ジグヘッドと一番右のタングステン１．５ｇジグヘッドではどっちの方が魚が食い易いでしょうか？
断然１．５ｇの方が軽いし小さいので吸い込みが良いですね！
今でこそこうやってタングステンを激プッシュしていますが、値段の安い鉛派でした(笑)
鉛のジグヘッドの弱点は感度が鈍いので水深が有ると更に感度が鈍く、根掛かりの連発に陥り易いんです。
そんなロストの連発をしていては安くてもコスパ悪くなってしまいますからね。
私が鉛ジグヘッドを使っている頃は根掛かりは結構多かったですが、タングステンジグヘッドにしてからは根掛かりが激減してほぼ根掛かり無しで逆にコスパが高くなりました。
下記２つの商品で単価を見てみるとこんな感じ
- スイスイスイムジグヘッド（鉛）：964円15個入⇒単価64円
- 月下美人TG（タングステン）:495円3個入⇒単価165円
単価はタングステンが鉛の3倍ですので、相当高いですがロストが無い事を考えるとやはりコスパは良い！
そして感度が良いのでゲーム性も高く、アジングを楽しむなら断然タングステンジグヘッドの方がおすすめなんです。
コスパに優れたTGディンプルがおすすめ！
TGディンプルは、従来の鉛製ヘッドは勿論、他社タングステンジグヘッドと比べても超高比重素材による体積減により飛距離アップやターゲットのクチへの入りやすさなどがアップします。
TGディンプルの特徴
- 飛距離アップ
- スナップやリーダーを通しやすい大径アイ採用
- グラム数刻印
- 極細ワームキーパーでワームのズレが低減
- 他社製品素材：タングステン含有量90%以下
弊社製品素材：タングステン含有量95％
高比重により他社製品と比べ同重量でもサイズが小さくなります。 - ディンプル効果により引き抵抗増
- 土肥富社製オリジナルサイズフック採用
- 鉛フリーにより環境へのダメージを低減
物凄く評判が良いので私も買おうと思ったらなかなか入手困難で、やっとの事で入手しました。
物凄く綺麗なジグヘッドでした！
下写真左の月下美人TGと真ん中のTGディンプルを比べて見ても全く劣る所は有りません！
劣るどころかワームキーパー付きで、更に刺さりの良い土肥富フック採用で間違い無くTGディンプルの方が優秀です！
TGディンプルで惜しい所はフックサイズです。
比較している月下美人TGのフックサイズは＃１０で、TGディンプルも同じサイズですね。
月下美人TGはフックサイズを選択出来ますが、TGディンプルはこのサイズ一択なんでちょっと小さいですよね。
TGディンプルは豆アジサイズのフックしか選べないので、大きいアジには掛かりが悪い可能性が有ります。
一番右のジャコヘッドはMサイズですが断然大きくて、２５センチ程度のアジならMサイズで十分です。
月下美人TGで言えば＃６と同じサイズでしょうか。
TGディンプルは豆アジには抜群のフックサイズですが、２５センチを超えるアジにはちょっと小さ過ぎなので、フックサイズの選択が出来る様になればもっと良いと思います。
TGディンプルのフックサイズで２５センチ以上や尺アジが掛けれないかと言えばそんな事は有りませんのでご心配無く！
TGディンプルを使ってアジング
姫路離島でTGディンプルを使ってアジングをしてきました。
TGディンプルはタングステンジグヘッドなのでとても操作性が良くて、感度も抜群でした！
中層の釣りでしたがジグヘッドの所在がはっきりと分かり、とても操作感が良くアジのアタリが鮮明に伝わってきました。
ワームキーパーの効果も有り、多少のミスバイトでワームがズレる事は無くアジを釣る事が出来ました。
そして土肥富フックの刺さりは抜群で、フッキングもバシバシと決まりました。
はっきり言って気に入りました！
TGディンプル！
TGディンプルの価格
TGディンプルの購入方法は２通り有ります。
- Amazon購入
- タングステン本舗購入
Amazon購入では２袋セット購入で９９９円です。
タングステン本舗で購入は１袋４４０円ですが、送料が３８５円も掛かってしまいます。
但し４，３９９円以上購入で送料無料になります。
要するに１０袋購入で送料無料になりますので、大量購入出来る人はタングステン本舗から直接購入がお得です。
こんな感じ(笑)
先ずはAmazon購入で使ってみて気に入ったならタングステン本舗でまとめ買いするのが良いですね！
しかし５０個もジグヘッドを大量購入するのはやっぱり邪魔です(笑)
Amazonで１０個ずつ購入がおすすめです！
- Amazon購入：999円10個入⇒単価約100円
- タングステン本舗購入：4,400円50個入⇒単価約88円
TGディンプルは月下美人TGの半額と言う事でコスパ最強のタングステンジグヘッドです！
Amazon購入
タングステン本舗購入
コチラのリンクから⇒タングステン本舗
まとめ
アジングのジグ単はリグとしてはとてもシンプルですが、テクニカルで奥が深いとても楽しい釣り方です。
ジグヘッドには鉛とタングステンが有りますが、断然タングステンがおすすめです！
操作感がとても良くて感度の高さが全然違いますから、是非タングステンジグヘッドを使ってジグ単をやって下さい。
タングステンジグヘッドは各メーカーから発売されていますが、タングステン本舗から発売されているTGディンプルがおすすめ！
何といってもコスパに優れておりワームキーパー付きで土肥富フックと良い所ばかりです。
アジングにはTGディンプルをおすすめします！
