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アジングタックルの変更|最新アイテムでゲーム性UP!

アジングタックル

私のアジングタックルは2020年にドリームコンスリー菫を購入し、2021年に21コルトチタンティップを購入するがリールが無く殆ど使えませんでした。

ライトゲーム用のリールが1個足りないまま、21コルトチタンティップは使わないままになってしまいました。

もちろんライトゲームリールを購入しようかと思いましたが、新型ヴァンキッシュを買おうと言う思いが有りましたので待ちました。

そして2年間アジングタックルに変化が無いままの状況でした。

近年アジが釣れない事もあって、アジングタックルを購入しようと言う気持ちがなかなか湧いてきませんでした。

2023年は前々から狙っていた23ヴァンキッシュが発売で購入を決意し!

ライトゲームリール不足の解消で一気にアジングタックルが変わりました。

その他最新アイテムを使う事で、ゲーム性の大幅UPとなりました。

  • 23ヴァンキッシュ投入
  • エックスブレイドS-PET投入
  • 革命的ラインのThe ONE投入
  • 21コルトチタンティップのレギュラー化

それでは確認して行きましょう。

アジングタックル変更

タックル

今まではこの様な3種類のアジングタックルでした。

  • ジグ単
  • スプリット
  • Mキャロ

今回から4種類に変更しました。

  • ジグ単1
  • ジグ単2
  • スプリット
  • Mキャロ

21コルトを購入したもののリールが無くて全く使っていませんでした。

今回23ヴァンキッシュを購入しドリームコンスリー菫に使用して、セオリーが余りましたので21コルトに使う様にしました。

4種類のタックルと実際の使用感をご紹介します。

アジングタックルリニューアル後の釣行

ジグ単1

ジグ単1はこれまでも主戦力のロッドドリームコンスリー菫に23ヴァンキッシュを合わせてセッティングしました。

エステルラインは伸びの少ないエックスブレイドS-PETで感度重視にしました。

ドリームコンスリー菫は日本海でよくやる0.4gジグ単でもしっかりとリグの所在を感じれて操作できます。

逆に姫路離島の深いボトムで2gジグ単だとしてもリグの操作はもちろん、繊細なアタリもしっかりと手元に届きます。

フル4軸チューブラに超ショートハードソリッドでシャローレンジから10mを超えるディープエリアまでも高感度を維持します。

ドリームコンスリー菫はオールレンジ対応アジングロッドです。

今回投入した23ヴァンキッシュ1000SSSPGは、皆さんご存じの通り巻きの精密さが半端有りません!

今まで使っていたセオリーではどうしても巻きに雑音を感じてしまいますが、23ヴァンキッシュでは無です。

感度の邪魔をする雑音が全く有りませんので、居食いの様なアタリでも感知する事が出来ます。

23ヴァンキッシュに巻いたエステルラインのエックスブレイドS-PETは伸びの少ないラインで、旧モデルの時1度使って高切れが連発してダメでした。

現在釣れるアジのサイズが小さいので、当時の高切れ多発サイズとは全然違いますが高切れやライントラブルは全く無し。

そして23ヴァンキッシュの雑音の無とエックスブレイドの伸びの無さで、超高感度を発揮しています。

このタックルはロッド&リールはハイエンドなので、最高のアジングタックルだろうと思います。

アジングのゲーム性がかなり高まり、これからもっともっと楽しく釣りが出来そうです。

ジグ単1

ロッド:ドリームアップ / ドリームコンスリー 62L 菫(すみれ)

リール:シマノ 23 ヴァンキッシュ 1000SSSPG

ライン:YGKよつあみ エックスブレイド S-PET 0.3号 200m

リーダー:VARIVAS(バリバス) ショックリーダー アジングマスター フロロカーボン 30m 0.8号 3lb

ジグ単2

ジグ単2は眠っていた21コルトチタンティップをレギュラー化しました。

元々ドリームコンスリー菫に使っていたリールのセオリーが空いたので合わせてみる事にしました。

21コルトのチタンティップは入手困難でしたが、たまたま購入出来ました。

2年後にやっとまともに使う事が出来ました。

チタンティップのイメージは柔らかくて重い、そしてアタリとしても鈍い感じの違和感で合わす。

ところが実際使ってみるとロッドは50gでかなり軽量ですし、チタン部分がとても短いのでアタリの出方はコン!としっかりと伝わります。

アタリが出た際にはティップがグーッと曲がり弾かない様に魚を掛けて行きます。

私の想像では以前使っていたティクトのジアンサーの感じで、アタリの出方は鈍く違和感で合わしていく感じだと思っていました。

アジストのチタンティップを使わせてもらいましたが、こちらは自重が重くてチタン部分がかなり長いのでアタリとしても鈍い感じでした。

現在は23コルトのチタンティップが更に軽量化されて発売されていますが、もちろん入手困難な商品となっています。

もし手に入れる事が出来れば是非使ってみて下さい!値段も安いし良いロッドです。

今回のリニューアル前に巻いているエステルラインですが、アンサールミナシャインも良いラインです。

旧ルミナシャインは安くて扱い易い感じは有りましたが、とにかく弱いイメージが有りました。

しかし今回のアンサールミナシャインは強度が増して、更に扱い易いラインに仕上がっています。

エステルラインは確実に進化していると思われますので、古いモデルのエステルラインは使わず最新の物を使う事をおすすめします!

ジグ単2

ロッド:オリムピック 21コルト GCORS-572UL-TS

リール:ダイワ(Daiwa)17セオリー 2004H

ライン:ゴーセン(GOSEN) アンサー ルミナシャイン 200m 0.3号

リーダー:VARIVAS(バリバス) ショックリーダー アジングマスター フロロカーボン 30m 30 0.8号 3lb

21コルトは既に23コルトに進化!そしてチタンティップは相変わらず売り切れの為コチラは類似のハードソリッドタイプです。

スプリット

スプリットは大きな変更は有りませんが、ラインを2023年発売の革命的ラインThe ONEに巻き替えてみました。

The ONEはとにかく飛距離が出る事から、少し重いリグをキャストするスプリットで飛距離を稼ごうと考えました。

The ONEは強度が有る事で、少し重いリグをキャストする事でラインブレイクにならない様にと考えました。

The ONEは伸びが少ない事で、沖のボトムを探る事が多いスプリットの感度を高めようと考えました。

実際に使用してみると、物凄くラインがリグに対して真っ直ぐになります。

巻き替える前はD-PETを使用していましたので、若干伸びが有りました。

アクションさせても実はあまり動いていない、またアタリが有っても感度が悪く手元になかなか伝わらないと言う感じでした。

アクションでリグが動きにくく感度が悪い事で、魚を釣るより前に根掛かりに陥る事が多くなっていました。

The ONEでスプリットをやってみると、アクションでサクサクと動いてくれるし、アタリが有ればしっかり手元に伝わりしっかりと合わせれました。

The ONEはもちろんジグ単でも良いと思いますが、スプリットにとても相性が良さそうです。

これからアジングがボトムゲームになれば、The ONEでのスプリットがとても楽しみです。

スプリット

ロッド:オリムピック 18コルト GCRTS-6102L-HS

リール:シマノ(SHIMANO) 19ストラディック 1000S

ライン:デュエル/DUEL The ONE 0.13号 150m

リーダー:VARIVAS(バリバス) ショックリーダー アジングマスター フロロカーボン 30m 30 0.8号 3lb

Mキャロ

Mキャロタックルに変化は有りません。

近年の姫路離島アジングは豆アジが中心で、沖で良型アジを釣るイメージが無くMキャロの出番が全く有りません。

前回釣行では遂に持って行く事すらやめました。

また良型アジが釣れ始めると、Mキャロも良い武器になりますので、今後に期待したいと思います。

ブルーカレントⅢ74はアジングでは使う事が減ってしまいましたが、相変わらずメバリングには大活躍しています。

また夏にはミニケンサキイカを釣るのにとても使い易いロッドです。

発売から年数が経ってしまいましたが、ライトゲームオールラウンドロッドでまだまだ人気のロッドです。

アジングでMキャロをするにはPEですが、0.3号ではラインブレイクする恐れが有りますので、0.4号以上でする事をおすすめします

また最新のラインThe ONEを使ってみるのも良いかもしれませんね。

Mキャロ

ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ 74

リール:シマノ13ソアレCI4+C2000PGSS

ライン:YGK エックスブレイド アップグレードX8 ペンタグラム 200m 0.4号 (10lb)

リーダー:VARIVAS(バリバス) ショックリーダー アジングマスター フロロカーボン 30m 30 0.8号 3lb

まとめ

まとめ

アジングタックルの3つがリニューアルされてゲーム性がかなり高まりました。

最近は豆アジングばかりで作業感の釣りで、ちょっと飽きて来た感じがありました。

しかしこのアジングタックルリニューアルで、リグの操作感・アタリの出方等、色々な場面でゲーム性の変化やUPでとても面白い事になりました。

今回23ヴァンキッシュ1000SSSPGを使ってのアジングでは、今までとかなりの変化を感じました。

良いロッド、良いリールを使えば必ず操作性や感度が向上して間違い無く腕も上がってくると思います。

感じれないアタリが取れ始めたりしますので、確実に良く釣れる事になります。

もちろんハイエンドモデルを使わなくてもアジは余裕で釣れます。

しかしハイエンドを使う事で快適にルアー操作をして繊細なアタリを感じてしっかり掛けて行く事が出来ます。

良い物を使えば使うほど釣りのレベルが上がって来ますね。

但しロッドもリールも高ければ良いってものでもないので、勘違いだけ無い様にお願いします。

ロッドで言えば自分の思うロッドの長さやティップの硬さなど、リールで言えば重量やハイギアやパワーギアなど。

自分の目指す釣りに合わせてタックル選びをして、理想に近付ければ良いと思います。

私のアジングタックルリニューアルは今のところ成功で、これからのアジングがとても楽しめそうです。

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