広告 手長エビ 釣り

【テナガエビ釣り】潮位が高過ぎて立ち位置変えれず激渋からの粘って何とか!(2025-3)

テナガエビ

今年はテナガエビ釣りの調子が良く、2回行ってどちらも良い感じに釣れました。

先週は017さんをガイドしましたが、今週はシンゴさんをガイドします。

本当はキス釣りとセットでテナガエビって話をしていましたが、どうもキス釣りの調子が悪そうだし、この暑さではキス釣り後のテナガエビは体力的に厳しい。

先週は017さんでもテナガエビは普通に釣れたので、今週のシンゴさんのガイドも楽勝だぜ!って思ったらなかなかの激渋!

昼過ぎに帰る予定が昼食休憩を取ってまでの長時間釣行で、後半はようやく調子良くなりボチボチ釣れました。

それでは釣行の様子を見て行きましょう。

テナガエビ釣り潮位の高さ計算は重要!

手長エビ

今回もキス釣りは無しでテナガエビのみなので、餌はささみの塩漬けです。

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今回は丁度満潮時間頃に待ち合わせて行く様にして、たぶん満水だろうけどすぐに潮が引くだろう。

当日の朝にそろそろ釣りの準備をしようと思っていたら、早朝から出掛けた奥様から連絡が!

近くに何も無い所でタイヤがパンク(バースト)したと!

仕方なく私がスタッドレスを積んで現場へ行って、ホイルごと交換して応急処置をする事にした。

慌てて家を出て忘れ物をした事に気付いてUターン。

テナガエビ釣行の待ち合わせが益々厳しくなったのでシンゴさんに一旦時間はリセットの連絡をした。

タイヤパンクの現場に到着すると、ホンマにぺちゃんこで、こりゃゆっくりでも走れない状況だった。

慌ててスタッドレスに交換して、パンクしたタイヤを見ると側面がバーストしているのでパンク修理は不可能っぽい。

結局このタイヤは午後に新品に交換した様です。

私は慌てて自宅に戻って釣りの準備をして、何とか10分遅れで待ち合わせに行けそうでした。

シンゴさんと合流してテナガエビポイントへgo♪

しかし朝からアクシデントで嫌な予感です・・・

釣行データ

日付:2025年7月12日

時間:10時~15時

天気:晴れ

潮汐:中潮

潮汐

テナガエビ釣り①

車で釣りの仕掛けを準備する。

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さあ釣るぞ!と意気込みテトラ地帯へ行ってみると、テトラがほぼ水没。

ポイントへ入った所で数カ所しか探れない状況ですが、先週までの状況なら普通に釣れるだろう!

しかし何カ所か探ってみても、アタリが出ません・・・

これはもしかして渋いのでは!?

あちこち探っていると、ようやくアタリの有る場所を発見した。

テナガエビ

いつもならアタリが有ると連続でアタリが出ますが、今日は単発でアタリが無くなった。

更に探しているとようやくアタリを発見!

テナガエビ

今度はしばらくアタリが続き、何匹かは釣ったがシンゴさんが気になる。

アタリこそ有るが、全然針掛かりしないみたいです。

しかもアタリが少ないので、なかなか釣る事が出来ません。

私の見付けたポイントに入ってもらい、やってもらう事にした。

しばらくして、ようやく初テナガエビゲット♪

それからも針掛かりが難しく、なかなか数が釣れない感じでした。

私自身もアタリが少ないので、全然数が釣れません。

少し潮位が下がって、いつものポイント辺りまで進める様になりましたが、反応は相変わらず悪く何とか釣る感じです。

テナガエビ

2時間以上やって10匹を超えていない状況で、かなり渋いです。

まだテトラは一部水没状態で自由に行き来が出来ず、このまま続けてもしばらく厳しい状況が続きそうだ。

12時を過ぎてお腹も空いたし、ここで一旦お昼休憩にして、午後再スタートする事にしました。

テナガエビ

テナガエビ釣り②

食事を終えて戻って来ると、ようやくテトラの水没が無くなり、自由に行き来できる状況です。

早速スタートしますが、相変わらず反応が良いのか悪いのか!?

でもテナガエビの姿は、チラホラ見える様になりました。

そして当たりポイント見付けると、かなり連チャンモードになりました。

テナガエビ

シンゴさんもポツポツ釣れ始めましたが、やはり針掛かりに悩んでしまう。

私も今日はチャンスが少ないので、針掛かりにはかなり悩みます。

せっかくのアタリが有っても、針掛かりせず逃がしてしまうと悔しいです。

テナガエビのアタリが出て、ここって言うタイミングが来ればエビを刺激しない様にゆっくり引っ張り出す。

そして真上に持ち上げる様に少しずつ上げて行くと、テナガエビが逃げようと跳ねる事で向こう合わせになります。

今回も針掛かりにかなり苦しみましたが、やはりこの様なやり方が一番掛かりが良いです。

横に引っ張っている時にエビが跳ねると、ほぼバラしてしまいます。

縦に持ち上げている時にエビが跳ねると、ほぼ向こう合わせで針掛かりします。

こんなコツもシンゴさんには伝えて、アタリポイント有れば出来るだけ譲ってあげて、それなりに釣れている感じです。

テナガエビ

そして本日最大のやつが掛かってくれた♪

テナガエビ

しばらくは当たりポイント見付けて、ボチボチ釣れてくれたんですが、またまた渋くなって来た。

それでも午後にはまずまず釣れて、満足な数は釣れているし、シンゴさんも午後はまずまず釣れたみたいなので、そろそろ終了にしようかと思った。

先週の事を思い出し岸寄りの位置が渋くなったので、もしかして川寄り!?と仕掛けを投入すると速攻で反応が有る!

釣っても連続で反応する。

ここに来て絶好調か(笑)

でも2人とも疲れているので、あと1匹釣ったらと言いながらなかなかやめれませんでしたが、終了としました。

まとめ

まとめ

今回もテナガエビは余裕の爆釣だろうと思いましたが、朝からのパンクアクシデント有り、午前中は激渋でなかなか厳しかったです。

結局はタイミングだと思いますので、あまりに満満潮の時は移動が出来ないし渋いって事を覚えておこう。

テトラ水没で移動が出来ないのは厳しいです。

テナガエビが居ない所に仕掛けを投入しても反応が無いのは当たり前ですからね。

テナガエビ釣りの難しさは針掛けの所です。

テナガエビのアタリが出て、ここって言うタイミングが来ればエビを刺激しない様にゆっくり引っ張り出す。

そして真上に持ち上げる様に少しずつ上げて行くと、テナガエビが逃げようと跳ねる事で向こう合わせになります。

このやり方でかなり針掛かりは良くなると思います。

餌は相変わらずささみの塩漬けが抜群です!

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ささみなら魚が掛からないと思っていましたが、今回は何度か魚が掛かってしまいました。

でも石ゴカイに比べると魚率は確実に低いです。

テナガエビを沢山釣れば釣るほど帰ってからの処理が大変でしたが、今回も素揚げが最高に美味しかったです。

私は何だかんだで長時間やった事も有り37匹でした。

シンゴさんもかなり苦労していましたが、22匹でまずまずのデビューでした。

今回長時間のテナガエビ釣りをやった事で、エビクーラーの水がお湯状態でした。

お陰で家に帰るとテナガエビの大半が死んでいました。

エビクーラーの水は途中で入れ替えた方が良さそうです。

次回からは水入れ替えをやってみようと思います。

今回の釣果:手長エビ 37匹

2025年手長エビ釣果:122匹

手長エビ釣り方

手長エビタックル

タックル

竿:TAKAMIYA 白滝 150

仕掛:OWNER 手長エビ玉ウキ仕掛 150cm用

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