
テナガエビ釣りはいつも7月頃から行っていますが、もう既に7月並みに熱いし釣れるだろうと行ってみました。
仕掛けを投入してアタリが無く、テナガエビが居なければ終わりでしたが、いきなりHITでした。
その後も順調に釣れて、十分な爆釣でした。
しかも今回は新たなお手軽な餌でやってみましたが、この餌がかなりコスパが良く反応が良かったです!
それでは釣行の様子を見て行きましょう。

テナガエビ釣り新たなコスパ餌で爆釣モード!

そろそろテナガエビが釣れるだろうと思うが、キスがイマイチ釣れて無さそうなのです。
私の場合キス釣り後に余った石ゴカイでテナガエビを釣りますので、キスが釣れないと行けないんです。
石ゴカイを500円分買って、少しだけテナガエビに使って残りは川に流すでも良いんですがコスパが悪い。
今回はしかも昼から出掛けますので、キスなんて絶対釣れないだろうと思いながら行ってみる事にしました。
そう言えばテナガエビってカニカマや魚肉ソーセージでも釣れるらしい。
奥さんにカニカマかソーセージが無いか聞いてみたが無いらしい。
石ゴカイ500円分買うよりは、カニカマや魚肉ソーセージ買う方がコスパが良いかもしれませんが・・・
あっ!ここで閃きました☆彡
魚肉ソーセージが釣れるなら、ヤリイカ釣りに使うささみの塩漬けでも釣れるのでは!?
今シーズン大活躍した自作ささみの塩漬けで、しかも「つけ込みにこれだ!! ハード」に漬け込んだ臭いのきついやつを小さく切って持って行ってみる事にしました。

昼からキス釣りは釣れそうに無いし、この暑さでやる気が起こらないので、ささみの塩漬けでテナガエビオンリーを狙う作戦です。

テナガエビ釣り①
ポイントに到着するといつもの様に貸し切りでした。
満潮は12時前でしたが、河川なので遅れるのか14時前に到着でまだ満潮前って感じでした。
ささみの塩漬けで釣れるか、とても楽しみです♪
ささみを切って来た状態ではデカ過ぎたので、更に指でちぎって小さくして針に付けます。
1カ所目は仕掛け投入しても反応が無く、やはりささみではダメなのか!?
2カ所目ですぐに反応が有った!
しっかり食わせた所でゆっくり竿を持ち上げてHIT♪

とりあえずささみの塩漬けでもテナガエビが釣れそうである。
釣れそうどころか、そこから大連チャンです♪


ささみの塩漬け、ムチャクチャ反応良いんだけど!
仕掛け落としたらすぐに玉ウキに反応が出ます。

テナガエビにささみの塩漬け最強です!
かなりコスパが良いし、石ゴカイに全然反応が劣らない!
何ならささみの方が反応良いかもしれませんね。

ささみは出来る限り小さくちぎって、針先が出る様に付けた方が良いです。
ささみの塩漬けをテナガエビの餌にするメリットは、とにかく安い!
そして虫が苦手な人でも餌を付けれる。
更に反応が虫エサに劣らない。
デメリットは1個だけ有りますが、1匹釣る度に餌を付ける必要が有ります。
ささみが美味し過ぎるし、少し柔らかいので釣った時にはエビが食い尽くしています。
1匹目釣った場所で永遠にアタリが有り釣れ続きます。
こりゃ餌も良いけど、テナガエビの調子も良いのだろうか!?
長らく釣ってようやく反応が悪くなったので、次のテトラへ移動する。

テナガエビ釣り②
場所を変えればすぐに反応が!

これだけ釣れたらテナガエビの釣り方のコツも閃いた!
仕掛けに反応が有りしばらく放置して、そろそろかな!?と思ったらいきなり合わすのではなく、ゆっくり竿で持ち上げて行くとエビが逃げ始めるので、その反動でフッキングするんです。
この完全に向こう合わせにする事で意外に簡単に針掛かりして釣り易かったです。
そしてデカいのが来た♪

2カ所目もひたすらアタリが有りずっと釣れ続きます。
少し反応が悪くなっても、また戻って1カ所目に入れると反応が有ったりと、殆ど動かず釣れ続きます。


もちろん餌がたっぷり有りますし、アタリもまだまだ有って釣れそうですがかなり大漁だし帰る事にしました。
少し前に親子2人組が来て何か獲ってます。
帰る時に声を掛けてみました。

エビ釣りですか?
何とエビではなく今日はカニだそうです。
しかも何かカニ獲りの仕掛けみたいな物を持ってました。
ところで今日はカニ?エビは昨日来て沢山釣ったとか!
カニ獲ってどうするんだろ!?食べるのかな!?気になる・・・
今シーズンのテナガエビは1発目から大漁でした!


まとめ

今年は何かと釣り物が調子悪いのですが、テナガエビだけは調子良さそうです。
普段ウロウロしながら釣りしますが、殆ど動かずに数釣りが出来ましたので、相当数が居るって事ですね!
今回の大発見は石ゴカイじゃなくても釣れるって事です。
まさかヤリイカの餌、ささみの塩漬けでテナガエビが釣れるとは!
まだまだささみの塩漬けは残っているので、今シーズン分は十分有りそうです。
何よりキス釣りとセットでテナガエビに行かなくても良いのが楽で良い!
キス釣り後のテナガエビ釣りってかなりハードですからね。
たまにはキス釣りとテナガエビも良いですけど、お手軽にテナガエビだけ行けるのが嬉しいです。
あとはテナガエビの合わせのコツですが、無理に竿で引っ張らずゆっくりと持ち上げて行くと、エビが逃げようと跳ねますので向こう合わせになります。
この合わせ方の方が掛かり易いと思います。
今回の釣果:手長エビ 31匹
2025年手長エビ釣果:31匹

手長エビタックル

竿:TAKAMIYA 白滝 150
仕掛:OWNER 手長エビ玉ウキ仕掛 150cm用
