姫路離島のケンサキイカは今年も外れ年なのか、あまり数釣りする事無く終わったと思っていましたが、前回釣行時には仙人が60杯も釣られたとか聞いてちょっとスイッチ入りました。
ライトエギングでケンサキイカの釣り方はコチラを参考にして下さい。
釣行記事
エギとスッテの2段仕掛けをキャストして底を意識して探ってみますがアタリません。
底メインで狙いますので今回はエギに仮面シンカーを取り付けてやってみました。
たった1gですが重量を上げる事で沈みやすく、またラインテンションも張り易くアタリをとらえ易くなる訳です。
シャクってシャクってフォールでコツってアタリが有ったので合わしてみると、乗った!けど軽い!?
8月に釣れていた様な小指サイズが釣れました。
それからしばらくアタリが無いのでアジングで時間を潰しつつ、久々に投げてみてしっかり底付近でフリーフォールを数回繰り返してからテンションフォールをやっているとゴン!
乗ったけどゆっくり巻いていると更にゴン!!それからゴンゴンゴンゴン!!と暴れる。抜き上げると、とても重い。
今回は良型がダブルで掛かっていました。そりゃ重いですよ。テンション上がって来たよ!
しかし数が少ないので連チャンは有りません。また沈黙です。
しばらく沈黙が続き、スッテを変えてみるとしっかりとした重みでゴンゴンと引く!胴長16センチの今回一の良型でした。
しばらくしてアタリが無いのでエギを変えて投げてみると、すぐにHITしたがエギではなくスッテに乗りました。
とてもサイズが良くて引きも強いので楽しくなってきました。しかしどう考えても数が少ないので滅多にアタリません。
あまりにアタリが無いので近くに居られる仙人の様子を覗いてみると、釣れて無さそうだ。
それからもアタリは有っても乗らないばかりで全然釣れません。そんな中、地元親子が近くに来られてアオリイカ狙いでエギングをされています。
「アオリイカが釣れない」と嘆いておられますが、さっきから外道としてケンサキイカを連発!
離島の地元ではケンサキイカの事を「赤イカ」と呼んでいるみたいです。「また赤イカや」の連呼です。
本気でケンサキイカ釣ってる私たちには全く釣れず日付変更前が来てしました。
結局日付変更までにたったの5杯だけでした。サイズが大きいのは嬉しいがもう少し数が釣れて欲しいですね。
一旦休憩をして再び釣りをスタートするも、全然アタリが無く釣れそうに有りません。あまりの渋さに仙人も移動してしまいました。
本当に何も釣れなくなり1時頃に移動を決断しました。
ナイトエギングの外道でケンサキイカHIT
普段あまり行かないポイントまで行き、アオリイカを狙ってナイトエギングをする事にしました。
アオリイカ狙いのナイトエギングについては、次回更新でお伝えするとして、アオリイカ狙いをしていてもケンサキイカが釣れるんです。
同じ様に底付近を狙ってフリーフォールを繰り返しテンションフォールを交えて、シャクった瞬間ズン!と乗ってます。エギングロッドでやる方がしっかりフッキングも出来ていてバラす事は有りません。
実際ポイント移動前の地元親子もエギングでずっとケンサキイカ釣られていました。この時期の良型ケンサキイカを釣るにはアジングロッドでライトエギングをするより、普通にエギングをする方がケンサキイカもアオリイカも釣れて良いかもしれませんね。
再びケンサキイカがHITしました♪
ナイトエギングでケンサキイカ2杯ゲットで嬉しかったですね。同行者もエギングでケンサキイカを2杯ゲットしました。
まとめ
姫路離島のケンサキイカはまだまだ釣れそうですが、数は勿論減ってきていますので爆釣とはなかなか行きません。しかしサイズが良いので1杯の重みが高くなっています。
ケンサキイカの釣り方はアジングロッドのダブル仕掛けで釣っていますが、この時期の良型ケンサキイカを釣るのはエギングで間違いないですね。アジングロッドではフッキングが弱くなってしまいバラし連発でした。
アオリイカ狙いでナイトエギングをすると、なかなか釣れず退屈しますがケンサキイカが居る姫路離島でやると、外道でケンサキイカも釣れてなかなか楽しめそうです。またやってみたくなりました。
今回の釣果:ケンサキイカ 7杯
2021年ケンサキイカ釣果:22杯