2023年1発目のコウイカエギングは爆釣でとても満足出来ました。
2週連続コウイカ爆って、更にヤリイカも爆ろうと考えていましたが、見事に前日に大雨!
そして当日は爆風予報なので断念する事にしました。
日曜日は天気も良く風も収まっています。
何とかなるだろうと行ってみました。
やはり大雨の後は釣れない様です・・・
それでは釣行の様子を見て行きましょう。
鳥取コウイカエギング大雨の後はアカン!
またもや欲を出してアジが釣れないか!?とアジングポイントへ寄ろうと目覚ましを前回より10分早くしました。
すると不思議なもんで30分早く自然に目覚めました。
前回とは違うコウイカポイントに近いアジングポイント。
沢山の釣り人が居て、皆さん遠投サビキをされています。
一応アジングロッドを準備して投げてみますが、風が強くてやり辛い。
そもそも海が相当濁ってる。
コウイカポイントも、こりゃ濁ってって厳しい感じだな・・・
遠投サビキですらアジが釣れていないので、アジングを頑張って釣れるとは思えないので早々に撤退しました。
しかし今朝は極寒でした。
内陸の道路沿いの温度計が何と0度でした。
流石に防寒着を着込みました。
鳥取コウイカエギング ①
前回と同じポイントに来ましたが、やはり結構な濁りで釣れる気がしません。
1人だけ先行者が居ましたが釣れて無さそうです。
前回はもぐもぐサーチで爆ったので、今回最初からもぐもぐサーチで行ってみよう♪
ぶん投げてしゃくって止めてズルズルして・・・
アタりませんね。
やっぱり濁ってるな!相当真水が入ってそうなのでコウイカも逃げてしまったのか、居るけど活性が低いのか??
前回の様にあちこち投げますが反応が有りません。
前回来たタイミングより夜明けタイミングなので、釣れてもおかしくは無いのだがダメです。
先行者はまさかの夜明けすぐに撤収!
私も不安しか有りません!この濁った状態でコウイカって釣れるのだろうか!?
もっと河川から離れた湾内の方が良いのだろうか!?
朝マヅメのいいタイミングでアタリが無いのに、このまま粘っても全く釣れる気がしません。
心が折れて1時間足らずで移動する事にしました。
鳥取コウイカエギング ②
ここの漁港は濁っていないので行けるか!?
漁港の奥の方から探ってみる。昨年アオリイカが釣れた立ち位置なので釣れそうだけど、墨跡は全く有りません。
海の底に草が多くやたらと釣り難いです。
ここでコウイカ狙いはちょっと厳しい気がしますので、もう少し先端の方へ移動します。
この辺はコウイカ狙っている様な人が多いけど、この辺も墨跡無いな・・・
この立ち位置もフルキャストした位置に草が酷くて全く釣りになりません。
更に先端側へ行ってみるとようやく底が砂地で釣り易い位置でした。
この辺も墨跡は無いな~この漁港ってコウイカ釣れないのかな!?
釣果情報は釣れていたと思うけど、あんまり数は釣れないのかな!?
何投かしているとアタリが有った感じは無かったんですがキビナゴがかじられていました。
もしかしてコウイカは渋いけどちょっとだけかじってきたのか!?
キビナゴを交換して再び投げ倒すとまたかじられてる!
これはフグだね・・・
移動だ!!
鳥取コウイカエギング ③
ポイントを大きく移動して来ました。
ここは過去に墨跡見た事有るので釣れるはず!
やはり今年も墨跡が何カ所か有ります。
水も濁っていないし釣れそうです!普段なら釣れるかもだけど、やっぱり今日は厳しいかもね。
ずっともぐもぐサーチを投げ倒しますがアタリは有りません。
10人近く居てみんなコウイカ狙いです。
これだけ居たら誰か釣るだろう!?と思っていましたが、誰も釣れる事無く1人帰った。
その立ち位置へ移動してみよ。
何処で投げても全然ダメですね。
また1人帰ったので、その位置へ移動。
隣の人は普通にエギングしています。そんな事しなくても釣れるのに・・・
kyouha
今日は誰も釣れんだろうけどね!エッ!!隣の人釣ってるし!!
エギで釣れるならもぐもぐサーチも釣れるはず!
もしかしてもぐもぐサーチのカラーが悪いかもしれないので、スシにチェンジしてみます。
そして何投かしてエギが足元まで戻って来た時にヌルっとした感覚が有り、ロッドをさびいても重みが付いてくるので間違い無し!
やっぱりコウイカエギングは餌やで!!
何か物凄く恥ずかしいやん(笑)
それでも獲物は持ち帰ります。
その後も頑張って投げ倒しましたが、コウイカ狙いの人は釣った人以外撤収してしまいました。
私もこれ以上粘る勇気は無いので撤収する事にしました。
まとめ
前回の釣果が嘘の様に今回は全くダメでした。
流石に前々日に大雨が降ってはダメですよね!
しかも河川が近いポイントなので、真水の影響がモロでした。
普段コウイカエギングをしないポイントは、そもそもあまり釣れないイメージも有りますので厳しいです。
またリベンジしたいと思います。
今回釣れたタコはイイダコでした。
そして初めて卵を持っている個体でした。
いつもイイダコを釣る秋は卵を持っていませんが、この時期に卵を持ってるんですね。
イイダコの名前の由来だと言われる、米粒の様な卵でした。
イイダコは「飯蛸」で、その由来は産卵直前の雌の胴部(頭にみえる部位)にぎっしり詰まった抱卵が米飯のようだからとされている。
今回の釣果:コウイカ 0杯
2023年コウイカ釣果:9杯
コウイカエギングタックル
ロッド:ヤマガブランクス バリアス 86M
リール:シマノ 12レアニウムCI4+ C3000HG
ライン:ダイワ UVFエメラルダスデュラセンサー×8LD+Si2 200m 0.8号
リーダー:バリバス ショックリーダー アバニ エギング フロロカーボン 30m 2号 8lb